天星人語

世間と空、そして(時々)海をぼんやり眺める毎日です。

近況紹介

上場企業会社員です。 70歳です。65歳と2か月で脳梗塞を発症、5か月間の入院を経て、6か月後に復職しました。 4年後、薬を卒業しました。通院はありません。 月に10日ほど仕事をしています。 仕事場は、自宅近くにあるサテライトオフイスです。 好きな言葉は、「着眼大局、着手小局」です。 モットーは、「実態は、現場・現物・現実・数字で確認する」です。なので、根拠は出来るだけ事実・現物を示します。 原理原則は「観察(問題点を探る)・分析(その原因を探る)・判断(緊急と根本的な対策)」です。 読書・筋トレ・散歩・旅・映画館での映画鑑賞時間を過ごすのが好きです。

石川啄木さん

2006-08-28 05:38:08 | 言葉・文字・数
かなしくも 病いゆるを願わざる心我にあり 何の心ぞ 「悲しき玩具」より 青空に消えゆく煙 さびしくも消えゆく煙 われに似るか 「煙」より   西日をうけて熱くなった 埃だらけの窓の硝子よりも まだ味気ない命がある 正体もなく考へに疲れきって、 汗を流し、いびきをかいて昼寝してゐる まだ若い男の口からは黄色い歯が見え、 硝子越しの夏の日が毛脛を照らし、 その . . . 本文を読む
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