Whippet Tenny

犬なのに犬でない、不思議な犬との生活です。しかしフィールドでは、短距離最速を誇ります。

外泊

2006-07-08 07:43:53 | Weblog
■外泊
7月6日~7日に掛けて、退院の予行演習と私めの誕生日(5?才)を兼ねて
自宅に外泊してきた。
まだ、両松葉杖でしか歩けないんだけど、この状態での自宅の生活は、結構
ハードルが高いことに気が付いた。病院での生活は、ベットだしトイレも風呂にも
手すりが付いている。だから水平方向の移動が多い。

ところが私の家は、和室中心の作りになっており、寝室も布団だし、勿論手すりも無い。だから垂直方向の動きが多くなる。この動きは結構辛い。

来週の退院が少々不安。

■テニー
テニーが私の帰宅を喜んだのは、言うまでも無い。興奮しきって、家中を走り回り、降りることも出来ないのに、2階に走りあがってしまった。

ひとしきり跳ね回った後は、私にべったりとくっついて一緒に寝ていた。

私が松葉杖でソロリソロリと歩くのを見て、不思議そうな顔をしていた。

かわいそうだったのは、散歩をせがむこと。ワンワンと吠え、せがむのだが
なんとも出来ない。「お父さんは、外を歩けないんだよ」と言っても、判る
筈も無く、結局諦めるのを待つしかなかった。

早く直して、散歩をさせてやりたいと無性に思った。

■面白い話
家内から聞いた話。
家内が買い物に、南柏駅の近くにある、マミーマートにテニーを連れて行った。
と、そこの警備員が「珍しい犬ですね」と話しかけてきて、ウィペットを良く
知らない人との定番の会話があった。

と、その後、警備員氏
「私、この犬とそっくりの犬を、時々見るんですよ」
「え、何処でですか?」と家内。
「J医大K病院の近くさ」
家内びっくりして、それは「ニコ君」に間違いないと思ったそうで、
買い物から帰ってきたら、やや興奮気味に話していた。

これも家内から聞いた話だが、この頃、柏市内にもウィが増えてきたようだ。
先日は、車の中から見た(これは、後にウォーリー君らしいとわかった)し、
2~3日前には、今度はテニーを連れていたら、わざわざ車を止めて、
「私もウィを飼っています」という旧沼南町に住んでいる方が、話しかけてきた
と言う。その方は、時々Nスポに遠征し、走らせていると言うので、春と秋の
オフ会の話をしたら、興味を示したとか。

そのうち柏市内だけでも、軽く10頭を越すんじゃないだろうか。
コメント (7)
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