Whippet Tenny

犬なのに犬でない、不思議な犬との生活です。しかしフィールドでは、短距離最速を誇ります。

追悼 燦君

2019-05-26 14:06:12 | Weblog
2019年5月24日午前11時頃 テニーがいつもお世話になっているSUNKSさんの

看板犬 燦君が虹の橋を渡っていきました。ここに謹んでご冥福をお祈りすると共に

心よりお悔やみを申し上げます。

■在りし日の燦君。 14年11月16日 CLCCルアーコーシング会場にて




燦(君を付けると どうも他人行儀になるので 以下敬称略)との出会いは 2013年の秋まで遡ります。

その頃テニーの散歩コースの途中に大きいトレーラーハウスが設営された。ある日そこの駐車場に

ブルーのカローラフィールダーが止まっており 後部座席の窓から大きなシェパードが顔を出していた。

シェパードには畏怖に近い憧れを抱いていたし、その犬は大人しくテニーも吠えなかったので近づいて

見ていたところ、ハウスから背の高い若い男の人が顔を出したので少々話をした。店は犬のトレーニングや

トリミング、ペットホテルをやるとのことだった。それが燦との出会いだった。

年が明けた1月にテニーを2泊3日で預けた。とても良く面倒を見てくれ テニーもすっかり気に入ったようだった。


■SUNKSさんで 燦とテニー 14年1月




SUNKSさんとはその後動物病院を紹介してもらったり、バイオレゾナンスという施術をテニーに施してもらったり

家内が膝痛で歩けなくなった時は、お散歩代行を頼んだりと単なるペットホテルの利用者以上のお付き合いを

させてもらっている。

燦はCLCCのルアーコーシングにも参加したことがあるし、テニーのラストランにも応援に来てくれた。

■17年11月12日のCLCCルアーコーシングにて 栄作さんのハンドリングでスタートする








そんな燦が、去年の暮れに脾臓に出来た腫瘍が破裂し出血し、脾臓の緊急摘出手術を受けた。

手術は幸いにも成功し 容態も安定し無事に年を越した。春になったら皆で花見をしようと約束した。


今年の春は遅く来た。4月2日待ちに待った花見を テニー・燦達と行った。本当に楽しい花見だった。

■老犬会の花見で





■栄作さんのハンドリングで楽しそうに歩く燦











この時は本当に元気で このまま何事もなく過ぎてゆくのではないかと思われたのだが

2週間前に突然倒れた。腫瘍が心臓の血管に転移し、そこから出血し心タンポナーデになり

酸欠状態になったとのことであった。その時は心臓の周りの出血した血液を抜き取り

状態も安定したのだが。。。


何度かの治療もむなしく。。。


5月24日 病院に向かう車の中で息絶えたとのことであった。

10歳と10か月、早すぎる旅立ちであった。


昨日の午前中 最後のお別れに行った。

■沢山の花に囲まれて



弔問の人・犬が途切れずに訪れて SUNKSさんらしい 明るいお別れであった。

燦 元気で虹の橋を渡れ!

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