Whippet Tenny

犬なのに犬でない、不思議な犬との生活です。しかしフィールドでは、短距離最速を誇ります。

不思議な能力

2007-09-22 23:02:24 | Weblog
昨日の散歩での出来事。

いつものコースを順調に歩いていたら、ある路地の角でテニーが急に立ち止まった。明らかにそれ以上前に進むのを拒んでいる。「おいで」と言って、リードを軽く引いたのだが、前に出ようとしない。

その道は正面がT字路で、そこに行き当ったら右か左に曲がる以外に無い。その突き当りの所に、カーブミラーがあって、右のミラーに小さな白い犬と、年配の男性が映っていた。それで理由がやっと判った。その近辺で、パピヨンちゃんがよく散歩をしているのだが、そのパピヨンをテニーは異常に怖がるのだ。

遠くからでも、そのパピヨンちゃんが近づいてくるのを見ると、さっさとUターンして戻ろうとする。目の色が変わっているくらいなのだ。

テニーは、無頓着に近づいてくる小さな犬を、とても怖がる。いい加減にしろと言いたくなるのだが、一度引いてしまうと、全くダメである。

■これは、先週の柏の葉ドッグランでのこと。ミニピンに怯え、テニー母の足の
 下に潜り込んでしまったテニー。どういうこと?




それにしても。。。。
路地の先に、自分の嫌いなワンコがいるのが何故判ったのだろう。テニーがカーブミラーを見るわけが無い。距離は結構離れていたし、直接には絶対に見れない位置にいた。
家内は、「臭いよ」と言った。犬の嗅覚って、そんなにも鋭いのだろうか。



コメント
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