典虚てん手古舞

我が為の日々の記録! 74歳

「心のおやつ ごろ寝の友」

2007年01月06日 | 【日録】今日は何した?どう過ごした?
 堅苦しい歴史小説は適わなん!
 さらりと読み流せて、肩の凝らない江戸時代の、市井を舞台とした
小説。もちろん、主人公は、庶民か、せいぜい浪人である。
 サスペンスタッチは、どうなるの?どうなるの?で本のページを
くるスピードが高まり、ちょっとドキドキ感もある・・・。

 ただしかし、古き時代のまろやかさ、大らかさ・・・。今とは
価値観の違う社会への想像力による「旅」が時代小説の魅力では
ないからと思われる。

 このブログにもちょっと、私のごろ寝の「友」のことを書きたく
なった。
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