八月の空に戦火の子の叫び ・子の読んだはだしのゲンはバイブルに・ 9条を褒めてやりたい戦ノー

2024-08-06 | 日記

2024年8月6日(火)今日から温泉復帰?

1ケ月我慢してきた温泉行き 晴れて解禁となりバスで

みどり温泉まで行きました

 7:00着 1時間ゆっくりといつものスケジュールを

こなしました。

おかげでその疲れは 午後まで尾を引いて幸い予定のない日

テレビと昼寝の1日 BSで「エデット・ピアフ・愛の賛歌」

見ました 映画館でも見たし テレビでも見ましたが

火のしま10日締め切りの宿題も なんとかまとめました

 

 

広島に原爆が落とされて79年

若いころはヒロシマの式典や文化祭典に数回参加して

平和の歌を全国のうたごえの仲間とうたいました

核の恐怖はあの日のまま いつになったら全世界が

戦のない平和な日々を迎えられるのでしょうか

 

        

   

 

         父を返せ  峠三吉

 

ちちをかえせ ははをかえせ
 
     としよりをかえせ
 
     こどもをかえせ

 

       わたしをかえせ 
 
          わたしにつながる
 
           にんげんをかえせ

 

        にんげんの 
 
     にんげんのよのあるかぎり
 
         くずれぬへいわを
 
               へいわをかえせ

 

 

        原爆許すまじ

      ふるさとの街やかれ

    身寄りの骨埋めしやけ土に 

      今は白い花咲く 

       ああ許すまじ原爆を

     三度許すまじ原爆を  

         われらの街に

 

 

              青い空は

   青い空は青いままで子供らに伝えたい

      燃える8月の朝 影までの燃え尽きた

        父の 母の 兄弟たちの

           命の重みを

              肩に背負って

                  胸に描いて

 

  1本の鉛筆 

 あなたに聞いてもらいたい

  あなたに読んでもらいたい

   あなたに歌ってもらいたい

    あなたに信じてもらいたい

      1本の鉛筆があれば 

      戦争は嫌だと 私は書く

     1枚のざら紙があれば 

   あなたをかえしてと  

  私は書く

 

 

 

      折り鶴

 生きていてよかった それを信じたくて

  広島の町から わたしはあるいてきた

 苦しみをことばに 悲しみを怒りに

 傷ついた体で ここまで歩いてきた

  この耳をふさいでも 聞こえる声がある

  このこころとざしても あふれる愛がある

   はばたけ 折鶴 わたしからあなたへ

   羽ばたけ折鶴 あなたから世界へ 

 雑詠句

・八月の空に戦火の子の叫び

・子の読んだはだしのゲンはバイブルに

・ 9条を褒めてやりたい戦ノー 

 


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