武器支援停戦遠くなるばかり・今はもう誰も戦争知っている・頂けばすぐお返しは母譲り

2024-07-14 | 日記

2024年7月14日(日)朝40分ウオーク

川柳教室  披講について

披講は選者の資質が試される

川柳は詠み手のキャッチボールにより成立している文芸。

その第1読者として位置する選者は、より深く句を詠みこみ、

他の読者をよい世界へ誘う役割を担っています。

句会では、参加者の前で句を選び、発表する披講を行います。

句は一呼吸で読み上げ変格の句は言葉の区切りが、575では

ないので、聞いている参加者に、意味が伝わるように気をつ

ながら読み上げなければなりません。1字あけの場合1拍

ではなく、半拍程度間を置き、リズムよく音読します。

選者は、作句や選出だけでなく声を出して読むことに長けて

いることが大切です。

意味の切れ目に注意して、朗々と読み上げましょう。

句の作者が自分の作品をわかってくれたと思うように。

どちらかというと、披講は好きです。大勢の前で伝える

事は、一番経験してきたように思います。

ただ、述べられているように,句を詠みこみ作者の思い

を私なりに解釈して、しっかり、はっきり伝えたい。

作句にたけている人が必ずしも披講がうまいとは思えな

いとかねがね感じていました。(これは私が難聴の

せいでもあるとしても、だからこそ、参加者全体に伝

えてほしい。伝えたい。

失敗した色色紙に、紙を張り付けて描いたのでごちゃごちゃ

してしまいました。

 

 

選句の方法?

瞬時に判断して、没句・入選・悩む句?の3つに分けて

全部の句を並べると、いつまでも迷うので最初から分けて

行くのがいいのかな?人数にもよりますね。

雑詠句

・武器支援停戦遠くなるばかり

・今はもう誰も戦争知っている

・頂けばすぐお返しは母譲り

 


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