上っ面の笑みにまたまた惑わされ・別れの日手を握る窓に涙雨・あるはずもない伸びしろをまだ探す・コツコツと昭和を耐えた足の指・さばさばと語る敗戦震える手

2024-07-25 | 日記

2024年7月25日(木)朝ウオーク40分

今朝の桜島・6時半ごろ 市住8階より

第43回鹿児島県新人川柳大会 

今日の新人大会速報です。

参加者 31名(欠席投句16名)

5つの課題ごとに 次の数を選びます。

入選句 31 佳作3 準特選句1 特選句1 軸吟 選者の句 1 

披講は緊張します。作者の気持ちが伝わるように伝えたい。

賞状書きは、選者だからしないでよい。と火のしまでの

話し合いでいわれていたのですが・・・

1番目の披講が始まる前、突然言われて、慌てました。

でも好きなことだから、選者よりこっちがしたい。

他の選者が披講をされている時

同時進行で書きました。

 

 

 

総合1位 坂上恵子さん 初参加 10数年前川柳を

されていたそうです。

 

 

 披講が終わって、特選句と準特選句が紹介されました

投句締め切るまでの時間、100均ショップから色鉛筆

かってきました。今日は賞状書かなくてよいので、

道具少ししか持参していなくて

何をしているのですか? 己書描いて遊んでいます。

この時はまだ賞状書くこと聞いてなく暇だったから。

いつものサラメシ弁当 数日前作ったちらし寿司

冷蔵していました。具だくさんでおかずいらず。

順位きめが一番大変 すべての披講が終わって初めて採点できる。

その係の方はベテランの皆さんですが、配点が決まっていて 特選

準特選、佳作、入選と点数が違います。

終わって10分足らずで計算を終え、私はその後急いで書きます。

満足いく字ではありませんが、ごめんなさいね。

 

夫の93歳の誕生日。本当は夫の好きなソーメン流しにつれて

行くつもりでしたが、本人が動きたがらないので、自宅で

ささやかに コープのウナギどんぶり、とアミュ地下で

そばセットを買って帰りました。

5時前帰宅 風呂に入り、夕食の準備、ブログアップ

すごいねえ、この人。と思います。

だって私のブログ待っている方がいるんです。

欠席だけど優秀な成績だった人・・他数人。ね。そうでしょう。

 

余談ですが、帰りのエレベーターで、私の準特選の賞状を

見せられ お礼を言われました。

なんとかえるさん。長崎でうたごえに参加されていて、

詠んだ句も、「わが母の歌」のイメージでと話されました。

それから数分立ち話、鹿児島でのうたごえ祭典にもご夫婦で

参加されたと聞き、がぜんうれしくなりました。

ご主人は付き添いで来られた。すばらしいご夫婦。

ごめんなさいばらしちゃいました。

 

作詞
作曲
森田ヤエ子  わが母の歌
荒木  栄
 

1: 雑草(アラグサ)の実がうれて
土深く芽生える朝に
■ああ わが母こそ太陽
■たたかいを育てる太陽

3: 雑草の花の すがしさ
いちはやく迎える春を
■ああ わが母こそ太陽
■たたかいを育てる太陽

2: 雑草の たくましさ
踏まれても伸び広がって
■ああ わが母こそ太陽
■たたかいを育てる太陽
4: 雑草は 私たち
闘いに深く根ざして
■ああ わが母こそ太陽
■たたかいを育てる太陽

 

作詞作曲者とも故人ですが、私もとても親しくしていた方です。

「がんばろう」もお二人の作品です。

 


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