汚染水人を殺して詫びもなく ・シイタケも人も干されて味がます ・ノンアルも冷やして飲めばおなじ味

2024-07-13 | 日記

2024年7月13日(土)朝ウオーキング40分

雨でだれにも会いませんでした。朝湯も行けないので

朝歩かないと朝食をおいしく頂けません。

ウオーキングの後は家の風呂に入り、体操なども今まで

通りにやっています。

選者心得 

(7月25日の新人大会の選者を仰せつかって 日ごと悩み

ながら、思うように勉強が進んでいません)

 以下(たむらあきこさんのことばより、抜粋させて

いただきました)

選句の厳しさ

選句力は作句力。確かな選句力があれば自分も佳句を

詠むことができるだろう。反対に、佳句が詠めれば

ある程度の選句力はあるといえる。もちろんコンス

タントにということである。

なんどか上位に入選したという程度では心もとない。

選句力に具体的な基準があるというわけではないので

高名な川柳作家の披講や、大会での選結果に数多く触

れることで、自分のそれと比べて選句力を向上させる

しか方法はない。

作者が何に感動したのか、何を伝えたいのかという

ことを感じ取るには、多くの名句とされる句に触れる

ことも必要だろう。どのように詠めばよいのかも、

そのうちおのずから分かってくるのである。

選者は自分を超える句は採れないし、もちろん詠めない。

選者が川柳という文芸を生かしも殺しもする。

与えられた選の場は、選者にとっても自分をさらに鍛え向上

させてくれる真剣勝負の場なのである。

 

知るほどに空恐ろしくなります。赤字の部分、今からじた

ばたしても どうにもならないかもしれないけれど、

せめて、たくさんのいい句に触れておきたいと思います。

 

選者は川柳を見極める高い能力を要する

 川柳入門 杉山昌善著より

たった17音字の中に、作者がどんな思いで自分の世界を描いて

いるのか、選者自身の心の幅広さと深い洞察力、想像力が必要

になります。

理解する作業は短時間で行わなければならないので、瞬時に

見極めるスキルも求められるのです。

選ぶ人の感性や、個性が現れるので、よい作品は一つではなく

選者の数だけあると言われます。句を選ぶこと、その行為自体

が、作品を作るとも言われます。

もっと枝葉が付いているのですが、長くなるので省かせ

ていただきました。

 

今日は披講について、いろいろ勉強できました。

耳の聞こえにくい私にとって、いくつかの大会でもっと

しっかり伝えてほしいと思い続けていました。

また次の機会に描かせていただきます。

 

川柳のご縁でブロ友となった方に、送った1枚の

己書はがき、お礼にと、先だってご当地の名物など

を送って頂きました。お礼に詠まれた句を描かせて

いただきました。

色紙1枚のつもりが、なんだか不本意な文字になって

はがき3枚も添えました。

川柳ハガキのお礼に,いろんな方からハガキの束や

色紙を頂く事があります。それをこうした形でまた

お礼に差し上げる。ご当地の銘菓や手つくりの作品

なども頂き いただいたお礼にそれらの色紙・

はがきが役に立つています。

営業としては、依頼されて描く程度で、シルバーセン

ターのお土産店に置かせていただいていること。

でもそれらがあるから、年間の師範として中央への会費

を上納することができています。

色紙で、お礼ができる。賞品として販売もさせて頂い

ていますが、趣味の仲間にはお礼程度で、

ハガキを添えました。

 

推敲もできてないままの句を毎日アップして本当は

心痛みます。でもさぼるとますます不勉強になるので。

雑詠句

・汚染水人を殺して詫びもなく

・ シイタケも人も干されて味がます

・ノンアルも冷やして飲めばおなじ味

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする