テンフォワード

浮き草みたいなヤツが、本当にどうでもいいような戯れ言をほざきます。さっさと死ねばいいのにね。

この闇と光/メタルサーガ

2008-02-09 00:14:09 |  未選択
服部まゆみ著「この闇と光」を読んだ。
国を追われた元国王である父に庇護されながら、
幽閉先ともいえる屋敷で幼少時代を過ごす、盲目の王女・レイア姫。
意図的に違和感を与える描写で、それは偽りの境遇であることは、
最初のほうで読者は気づくわけだが、種を明かされても、たいした驚きはない。
さらに、もうひとひねりしているんだが、オチがなんだかよくわからない。
おもしろくなかった。

次。
あるゲームデザイナーさんのブログで、PS2用ゲーム「メタルサーガ」の存在を今ごろ知った。
ちょいと調べてみたところ、無性にプレイしたくなってきた。
なので、さっそくソフマップで中古を1.98kで購入。
まだまだ導入部だけなので断言はしないが、おもしろい。かもしれない。
(ただし、人間のキャラデはいただけない。ダサイしヘボイ。なんでこんな絵師を使うんだ?)
「最近は旨口のゲームが少ない」とお嘆きの俺ですが、結構あるもんですな。
アンテナの指向性が狭すぎるのはいけません。