ネット爆弾(帝国ネット研究所)

ネッタイムス・ブログのアーカイブ、アメリカン・ジョーク、、色々なコピペ、ネットや世間の話題などなど

人生色々、詐欺も色々

2011-04-09 17:16:09 | ネッタイムス・ブログのアーカイブ
ふと思ったんだが、最近は詐欺に関する報道が、多い気がするんだがね。
まぁ、詐欺ってのは今に始まった訳では無く、昔からある犯罪手法なんだが、最近は巧妙になったと言うか、詐欺の手口も色々とある訳だ。

「振り込め詐欺」「取り込み詐欺」「リフォーム詐欺」「オークション詐欺」「フィシング詐欺」「鉄砲詐欺」
「小切手詐欺」「融資詐欺」「籠抜け詐欺」「保険金詐欺」「寸借詐欺」「架空請求詐欺」「通販詐欺」「投資詐欺」
「ワンクリック詐欺」「募金詐欺」「結婚詐欺」等々。
挙げたらキリがない位に詐欺って奴は色々あるね。
あっ「食い逃げ」も立派な詐欺だな。まぁ、犯罪だから立派って事は無いが(笑)。

それと「民主党のマニフェスト詐欺」ってのもある訳でね。「詐欺フェスト」とも言われているが、政治家が率先して有権者を騙している訳だ。
「選挙公約とプロポーズの言葉は鵜呑みにするな。」って言葉があるね、「鵜呑みにするな」の部分は「信用するな」とかに言い換える場合もあるが、今も昔も政治家は、口先だけで信用されてないってのも悲しい話だ。。。

政治に関する詐欺は一先ず置いといて、一般的な詐欺事件に付いて、個人的な意見を述べるが。
詐欺って奴は当然ながら、騙してカネを取る加害者と、騙されてカネを取られる被害者が居る訳でね。
全部とは言わないが、投資詐欺に付いては「騙す方が悪いのは至極当然だが、欲の皮が突っ張り、カネに目が眩んで騙される方も悪い。」と思うね。

そして、投資詐欺に拘わらず、一度でも詐欺に騙された人は、何の疑問も持たず、何度も同じ様な手口に騙される傾向がある。
当然だが、詐欺師から見ればカモネギだから、「詐欺被害者リスト」なるものが作成される。
この「詐欺被害者リスト」は宝の山なので、詐欺師は喉から手が出る位に欲しい訳だ。
だから「詐欺被害者リスト」は高値で取引されている。それも新しければ新しいほど美味しいネタ。って訳です。

消費者も、騙されない様にセキュリティを上げて、賢くならなければ駄目だね。
詐欺に関してはネッタイムスでも、その内にまた書きます。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

国会議員の携帯電話は特別仕様

2011-04-09 12:26:31 | ネッタイムス・ブログのアーカイブ
今回の東日本大震災の様な地震や津波、台風や大雨等の災害が発生した時に、家族や知人等との連絡や、災害状態の入手に役立つのが携帯電話だろう。
しかし、災害時には携帯電話や固定電話のアクセスが増えたり、電波を送る基地局等が被害に遭う等して、携帯電話がなかなか繋がらず、苛立った経験の有る人は多いと思う。
携帯電話キャリアには、災害時に繋がりにくい状況の改善をして欲しいものだが、今回のエントリでは、それらは一先ず置いといて、国会議員の携帯電話事情に付いて書いてみる。

国会議員の携帯電話は特別仕様であり、何時でも使える様になっている事は、余り知られていない。
2003年に十勝沖地震、04年に新潟県中越地震が発生した事を受け、国会で議論され、被害程度の確認や、関係機関と素早く連絡を取る為、国会議員の携帯電話は1台に限り、災害時でも優先的に使える様になったのだ。
携帯電話キャリアに1日預ければ、中のチップを特殊な物に変えて貰える様で、国会議員の他には、人命に関わる病院、警察、電力会社等の一部(全体の約5%)も優先電話となっている。

「国民の生命と財産を守る」のが国会議員の務めであり、その為に議員特権を有効に活用するなら良いのだが、今回の大地震では一部の議員が不適切な使用をしていたと言う。
被災地とは関係が無いのに、「これから電車に乗りたいのだが、何時になったら電車が動くんだ。と、キレて電話を掛けて来た人が居ました。地元で予定がある為、どうしても帰りたかった様です」(鉄道会社関係者)
中には「愛人に安否確認の電話を掛けた」「地元秘書にガソリンを確保しておけ。と、指示した人もいる」等の噂も飛び交っているらしい。
今回の大震災とは関係無いが、「後援会幹部に頼まれ、大人気タレントのコンサートチケットを簡単に取った」との噂も有ると言う。

まぁ、噂話なのだが「火の無い所に煙は立たぬ」と言う言葉も有る訳で、娘の運動会の日に、国会議員に無料で支給されるJRパスを使って、山本モナと不倫旅行をしていた民主党の細野豪志(静岡5区)みたいなのも居るしね。
他にも議員パスを使って不倫旅行したり、議員宿舎をラブホテル代わりに使っている議員も居るから、単なる噂だとは思えないって話だな。
国会議員と言っても何とかチルドレンやら、何とかガールズみたいな、間違って当選したアンポンタンのポン助とポン子も多いから、国会議員と言う立場を弁えず、私利私欲に走るスットコドッコイが多いのは当然なのかも知れない。

まぁ、トンデモ議員達も人間だから、「下半身に人格が無い」奴も居るのだろうが、てめえの愛人やら不倫相手との逢い引きの費用位は、議員特権を使わず、てめえの財布から出せ!って、近所の爺さんが言うとりました。
逢い引きの話だけの話では無く、国会議員は有権者を代表すると言う立場を弁え、その自覚を持って行動して欲しいもんだ。
今回は国会議員と携帯電話に付いてのエントリだから最後に、日本の政治家で誰が最初に携帯電話を使ったのかと言う話をするが、その答えは官房長官や自民党幹事長を歴任した「野中広務」だと言われている。

まだ携帯電話が殆んど普及していない時に、野中はいち早く携帯電話の便利さに目を付けた訳だ。
各議員の事務所が閉まっていても野中には24時間、何時でも連絡が付くと言う事で、野中に様々な情報が集まり、野中自身も携帯電話を駆使して、永田町内外の情報を集め、自民党内の地位を高めて行き、政界の実力者と言われる迄、登り詰めたとの話だ。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

スイス銀行に振り込んでくれ

2011-04-09 02:25:48 | ネッタイムス・ブログのアーカイブ
殺し屋が主人公の漫画「ゴルゴ13」で、主人公のデューク東郷が依頼主から仕事を頼まれ、交渉が成立すると「報酬はスイス銀行の口座に振り込んでくれ。」と、言うシーンが有る訳だ。
何故にスイス銀行なのかと言えば、スイスの銀行は徹底的な銀行秘密主義で、顧客の口座情報等を守秘義務を盾にして守って来た実績がある。
故に犯罪で稼いだカネで有ろうが、脱税目的で預けているカネで有ろうが、それらの不正な資金の存在がバレない。
よって、胡散臭い連中から重宝される訳だな。因みに実際にはスイス銀行と言う名の銀行は存在せず、スイス国内にある銀行の事なので、お間違えの無い様に。

そんな完全秘密主義であるスイスの銀行だが、ジャスミン革命のチュニジア、ムバラク政権が崩壊したエジプト、内戦状態のリビアの独裁者とその一族等の資産を相次ぎ凍結したのだ。
スイス外務省は、リビアの最高指導者であるカダフィ大佐と家族や側近が所有する全資産を凍結すると発表し、リビア側は敵意の証明だとして猛反発している。
スイス政府はエジプトのムバラク政権が崩壊した30分後に、国内の銀行にムバラクと家族、側近計11人の資産を凍結する様に命じ、1月にはチュニジアのベンアリ前大統領の銀行資産6億スイスフランを凍結したのだ。

スイスの銀行守秘義務は数百年の歴史があり、1935年にスイスの法律で、全ての国内銀行に守秘義務が課せられた。
しかし、世界中の怪しいカネがスイスの銀行に集まる事や、独裁者の不正資金が集まる金庫として使用される事に国際社会の批判が集中した訳だ。
それらの悪評を改善する為に徐々に秘密主義を解除しているのだが、そうなるとゴルゴ13ことデューク東郷や、ルパン三世も困る事になるな。

そうなると、ケイマン諸島等のタックスヘイブンに移るだけかも知れないが、映画やドラマ、そして小説等でお馴染みの「スイス銀行」が使われなくなるんだろうかね。
まぁ、庶民の預金には関係無いんだろうが、時代の流れを感じる訳だが、悪い奴等にとっては、悪いニュースと良いニュースが一度に来た様なもんだな。
悪いニュースは、資金の隠し場所に困る事で、良いニュースは、報酬の振込先に困ったゴルゴ13が遣る気を無くせば、ゴルゴ13に狙われなくなるかもね(笑)。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】