クラブワールドカップ

今年も行ってきました！
例年と違いすっごく暖かくて、かなり恵まれた環境で観戦できラッキーでした！

去年はゴール裏２階席だったので、思い切りフラッグを巻き上げる仕事をさせられましたが、今年はメインスタンドの２階席で気楽に見てられましたねぇ。

スタジアムに到着したのは３位決定戦の前半終了間際でした。ガンバがパチューカに競り勝って、３位になったのは喜ばしいことです。

マンチェスターユナイテッドとリガ・デ・キトの試合は、予想通りキトがガッチリ守る中、マンＵが攻め続けるという展開になり、正直、前半のうちは眠い試合でしたね。
そんな中でも、動きのキレの良い選手が２人いました。マンＵのルーニーとキトのマンソです。特にマンソはびっくりするぐらい上手かったです。キトの攻撃は必ずマンソを経由しており、高性能なパスとミドルを装備したこの選手は、かなり危険な香りを発していました。
一方のルーニーはトラップが上手すぎる。あれだけ思い通りに止められれば、その後の展開が楽ですよねぇ。ダイレクトキックも上手いし、ボールコントロールは最強ですわ。羨ましいスキルです。結局決勝ゴールもルーニーでしたし。

キトが１点ビハインドになってからのマンソの切れ味が、非常に印象に残っています。１人気を吐き、スルーパスにミドルシュートと大車輪でしたね。ただ、残念ながら前線が弱かったので、結果には結びつきませんでしたが・・・。ファン・デル・サールじゃなければ、１点ぐらいは取れたんじゃないですかね。

予想通りマンＵの優勝でしたが、いい選手を見れて楽しい試合でした。