気ままなひととき。

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本とか食べ物とかなんでも。

真夏のオリオン (Theater)

2009-06-14 22:08:47 | movie & drama
福井晴敏監修(ここ注意)のこの作品。
個人的に大ハズレ…。

なんか展開は全くローレライと同じ感じ。
艦長同士が玉木さんと堂珍って若すぎ。
あとキャストさんは豪華に一見見えて
そんなにお金はかかってないと思うかも。

原作本が今日届いたのに読む気が失せました。
戦闘シーンもなんかいまいちだし。

内容をさくっと書いてみると
終戦間近の時期に潜水艦5隻による米国補給タンカーを
日本海域に近づかせない為、エリアを5分割して
それぞれ沈める作戦が実施される。

最後のエリアを任される伊-77。
堂珍が艦長を務める艦は沈められるが、最後の伝言により
米国駆逐艦の艦長が左利きだと知る。

その情報を持って最後の戦闘にいどむ。
潜航蛇が破壊され窮地に陥るも最後の1発となる
魚雷をなんとか発射。

敵駆逐艦にヒットするも沈没させるにはいたらず、
そのままベントが壊れた伊-77は浮上する。
しかし敵駆逐艦から砲撃される直前に終戦の知らせが。

というなんとも微妙な物語。
ちなみに真夏のオリオンという題名は作中に登場する
北川景子さん作の自作の曲。ここは割愛…。

北川さんはお芝居してても無言だとキレイで好感持つんだけど
どうも台詞が…。これからもお勉強なんですかね。

14日でTOHOの日で1000円だったからよしとするか。
最後にクレーマーの気持ち悪い気取ったおじさんがいて
スタッフさんも迷惑そうでした。情けない大人ですね。

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