ダークナイト・ライジングは続くの？

タイトルでネタバレかよ！って言わないでね。

久々に公開日に映画を観に行ったのには理由が。
前作のダークナイトにベタ惚れしていて、続編ですからもう期待しまくって！

そして…期待以上でした！
キャットウーマンのアン・ハサウェイに惚れちゃいますよ。
というか、惚れました。ネコ耳最高！違う…キャットスーツ最高！あ、違う… 

物語は前作のジョーカーとの対決より、もっと伏線が多いです。
バッドポッドもなんかすごい挙動しますし、新たなモービルとかメカ好きにも楽しめるかと思います。
でもダークナイトのようなIT系技術は少なめですね。 

上映時間は、3時間弱で疲れるかと思ったら、全然平気。

アクションシーンがふんだんに登場するし、微妙なヒロイン登場してイライラしたり、
アルフレッドはどうして？！とかダークナイトを観た人なら、より一層楽しめますね。

バットマンの活躍だけではなく、ブルース・ウェインとしての心の葛藤なども表現されてます。 

ネタバレをするとですね、ロビン登場ですよ！というか誕生？
だからタイトルの「続くの？」と思った次第です。 
ポスターには「終わる。」って書いてありますけどね。 

 

	バットマン ダークナイト ライジング BATMAN THE DARK KNIGHT RISES ポスター (120713)
	クリエーター情報なし
	フラスター

TEST10 (DVD)

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	クリエーター情報なし
	アメイジングD.C.

ストーリーはとんでもない治験によるバイオハザードみたいな感じ？
派手な感じじゃないですが、閉鎖空間で繰り広げられる心理戦なのかよくわからない微妙な展開。 

マイナーな映画なんですかね。
少し暗めな雰囲気漂うパッケージと背面の説明文にそそられてしまったんですよ。

邦題は「テスト10」と意味不明な感じですが、元は「BLOODWORK」で治験なのねって感じですかね。
テスト10なのは被験者が10人ってだけです。

終電逃してなんとなくミニシアターでも入ったらやってたよ的な作品。
しっかり劇場へ見に行くぞまでなボリュームもないし、海外ドラマの単作くらいボリュームなので好みは分かれそう。 

プリンセス トヨトミ (DVD)

	プリンセス　トヨトミ　DVDスタンダード・エディション
	クリエーター情報なし
	ポニーキャニオン

見たい、見たいと思っていて、結局こんなにずるずる。

テーマが面白いですね。大阪を独立国というネタはよくあるけど、歴史を背景にここまで妄想できる原作はなかなかいいと思った次第。
他にキャストも豪華ですよね。綾瀬さんのポジションはちょっと不思議ですが、原作にそういう登場人物がいらっしゃるのでしょうか。

もう少し大坂国を掘り下げて、覗いてみたいという気持ちにもなる楽しい作品でした。

あとはタイトルにあるプリンセストヨトミが、微妙。存在だけでストーリーではモノ足りず。
主役は大坂国がどうなるかってことだから仕方ないのかな。

父子における関係など、あまり大阪と関係ないような気がすることもテーマにあったりするけど面白かったのでいっか。

実際にこんなことがあったら…大阪に戻りたい！

 

ツーリスト (DVD)

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	クリエーター情報なし
	ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

気になった作品でしたが、忙しくてようやく見てるところ。
興行成績があまりよくなかったということで、キャストは豪華っぽいのに
なんでだろーと思ってたら…

原因はストーリーのようです。
スリルがない…スピード感もない…アクションも地味。
これは伸びないはずですよ。

予告や宣伝では、スリルたっぷりなイメージで、アンジェリーナ・ジョリーが主演だと
アクションも期待しますよね！

基本的に単調なのです。
ちょっとスリルっぽいのが延々と。
ジョニー・デップさんももったいない使い方ですね。

舞台がベネチアということで水路ばかりですが、ここを暴走するわけもいかず
この微妙感なのでしょうか。

この辺はカジノ・ロワイヤルの方が楽しいですね。
ラスト5分が見所ですが、予想の範疇なので、キャストのファンの方にはオススメです。

劇場版 マクロスF 恋離飛翼 ~サヨナラノツバサ~ (Theater)

公開日に観てきた！
ちょっと世の中では盛り上がりにかけてた気がしますね。
evaはずっと盛り上がってるのに、不思議なものです。

今回は劇場版2編の後半です。
ネタバレも少しありますので、まだ観てない方はお気をつけください。

冒頭は前作同様にシェリル・ノームのライブからスタート！
でも前作ほどテンションがあがらない曲でして…
今回はランカ・リーがメインみたいですね。

TVアニメ版のストーリーからは、大幅に書き換えられたびっくりする
シナリオで展開します。

おまけに最後の最後に「え？まじ？」という形で終わると思います。
途中、まさかシェリルが…「シェリルーーーーーー！」なんてシーンもあり
ドキドキして鑑賞できます。

またTV版ストーリーからもきちんと反映されているセリフ・場面があって
ずっと追いかけているファンからすると親しみが持てるのでは？

今回も半券2枚でブックマークがもらえます。
ウェディングドレス姿のシェリルとかいろいろと。

戦闘シーンも大幅にパワーアップしていて、エネルギー砲の類は
どこまででかくなるのか？と気にもなります。

マクロスファンの方は見逃さないようにお気をつけください。
世の中大半はナルニア国ものがたりに流れてるみたいなのでね…（笑）

ラバーズ ~覆う女~ (WOWOW)

	ラバーズ ~覆う女~ [DVD]
	クリエーター情報なし
	アメイジングD.C.

「ラバーズ」と見れば、「Lovers」が浮かぶんだけど、そっちじゃなくて
ゴムのラバーです。

WOWOWでは深夜のR15指定で、若干エロ傾向ですが、
別に過激じゃないです。

物語の趣旨である「ゴムが好き」というフェチなテーマに比べると
エロシーンなんてフランス映画より優しいと思います。

さて主人公である希志あいのさんは現在AV女優さんとのことですが
なんとなく薄幸そうでスレンダーな感じは意外と役に馴染んでいて
グラビアの画像などに比べて役者してるじゃない！と感じる丁寧なお芝居。

仕事中のゴム手袋、ラバーの下着、全身ラバースーツを愛用する
相当のフェチぶりで、発汗できずのぼせたりとかなり危ない感じです。

こういう嗜好を持つ女性に心ひかれる、新たに赴任してきた上司。
戦隊モノで盛り上がるも、主人公はラバースーツつながりでイエローを
担当していた過去を持つ…。

そんな二人がこのフェチをどう克服して愛を育んでいくのかというのが
ちょっと気になる終わり方です。

全体的に薄っぺらいです。テーマが面白いだけかもしれません。

アマガミSS (DVD)

	アマガミSS 7 七咲 逢 上巻 (Blu-ray 初回限定生産)
	クリエーター情報なし
	ポニーキャニオン

元々は「アマガミ」というPlayStation2のゲームらしいですが、
アニメ化されました（笑）

元がゲームなのでヒロインが複数いて、攻略する恋愛モノですが
アニメの方はそれぞれヒロイン1人ごとに起承転結の4話構成です。

最初は森島はるか　　人気のヒロインですね。
棚町薫　　　中学時代からの腐れ縁で気の置けない女友達ですね。
中多紗江　　ちっちゃいけどスタイルのよい劇的人見知りの女の子。
七咲逢　　　水泳部所属の小悪魔っぽいちょっとツンデレな女の子。
桜井梨穂子　これは幼なじみさんで癒し系で主人公は鈍くて恋心に気づいてもらいない食いしん坊さん。
絢辻詞　　　一番人気だったツンデレキャラ。


こんなヒロインたちを相手に主人公は恋を育んでいくという物語。
あと他にも登場するサブヒロインなどもいますが、
妹であるみやちゃん、ストーカーっぽい女の子などなどいますがちょっと青春時代に戻りたい人に
なかなか現実逃避できていいのかもしれませんね。

これに続いてコミカライズもガンガンされていて、いろんなバージョンが展開されてます。
すでに9冊くらい買ってしまった私…（笑）

とりあえず一話を見てみて、興味が湧いたら最後まで完走できると思いますよ。(^-^)

インスタント沼 (DVD)

	インスタント沼 ミラクル・エディション [DVD]
	クリエーター情報なし
	ポニーキャニオン

麻生久美子さん好きなので、いろいろ出演作を見てる次第なんですが
本作もキャスト、監督などなど時効警察な人々というか、おなじみの皆さんたちです。

あらすじもチェックしてなかったので、なんでこんなタイトルなのか不思議だったけど
終盤でやっと納得。

中身は三木監督らしい感じで細かいボケとかいい感じ。
変な踊りをする麻生さんやら安心感のあるボケッぷりです。

ストーリーは売れない雑誌の編集長をやってる麻生さんが
雑誌の長期休刊に伴い退職して、骨董屋を開いてしまう。
骨董屋を開くまでに自分の生い立ちの真相を知ってしまったり
母親が意識不明で入院し続けるなどイベントたくさんですが
基本的になんか明るい不思議な物語です。

「さー見るぞ！」って作品じゃない気はしますが
日曜日の午後に暇だなーという雰囲気にはかなりオススメです。

告白 "完全版" (Blu-ray)

	告白 【ＤＶＤ特別価格版】 [DVD]
	クリエーター情報なし
	東宝

劇場でこの作品を見た瞬間から、「DVD買う！」と思っていて
上記リンクとは異なりますが、Blu-rayの完全版を購入。

中身の特典DISKは普通な感じのおまけですが、
無駄にパッケージがすごい。

単純に本編がよい作品と思いますので、別に完全版である必要はないかも？
なので、好みというかコレクターの気持ち次第。

一番謎なのは、セルよりレンタルが先行だったこと。
よくわかりません。

本作は原作が湊かなえさんの小説です。
娘が殺された女教師が罪とは、また復讐心なのか犯人に対して
意外な手段で苦痛を与える物語。

また犯人、家族、周りの人間の視点でストーリーが変化していくのも
なかなかおもしろいのではないかと思う作品です。

かなりドロドロしたテイストで私としては「ニヤニヤ」しちゃう場面が多く
楽しいのですが、苦手な方も多いかもしれません。

でも久しぶりにおすすめな邦画の一本かも。


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ゼブラーマン -ゼブラシティの逆襲 （DVD)

	ゼブラーマン -ゼブラシティの逆襲- スタンダード・エディション [DVD]
	クリエーター情報なし
	Happinet(SB)(D)

前作（第一作）を深夜放送で見て、すっかりハマッてしまい…。
なのに劇場で本作をみるチャンスを逃して、ようやくDVDですよー。

しかしキャストも豪華になって、予算もたっぷりっぽいのに
チープな感じや前作の設定なども残っていたりして、前作を知っている人は
より楽しめる感じで面白いかも。

あきらかにゼブラーマンスーツはお金かかってる！ｗ

仲里依紗さんのボンテージ姿はボリュームあって迫力ありますね。（物理的に）
脇腹のプニプニはぜひ触ってみたい。

ちょうどエンドロールが今流れてますが、水樹奈々さんのお名前が。
え？どこに？これは何度か見返すかネットで検索ですかね。

ストーリーは単純で仲里依紗さんの配役まで吹っ飛ばすと
前作で登場した敵であるエイリアンがまだ残存しており、倒さねばいかぬ。というおはなし。
ゼブラーマンとゼブラクイーンの関係は本作をご覧になってからの方がいいと思います。
ネタバレじゃつまんないしね。

最後にどうでもいいですが、MBP + OSX + Parallels + XP + AnyDVD がちゃんと動作して
最初はエラーを吐いたけど、結果良好で満足。

ナイト＆デイ (Theater)

トム・クルーズにキャメロン・ディアスという豪華キャスト。
若干お年を召された二人がおりなりアクション＆ロマンスという触れ込み。

見てみたらそのままでした。
アクションシーンは途中、キャメロンが暴れるという理由で
薬を飲まされて意識朦朧でスキップするという

「まさか！そんな手段で！」

ということでアクションシーンが割愛されてるという印象

キャメロン・ディアスのボディーもさすがにお年で
肌の張りが…38歳ともなると仕方ないですが、
キュートで大きな口での笑顔は健在でしたね。

トム・クルーズさんなのに思ったほどアクションシーンは派手じゃないです。
これはMI:4がクランクインしていることと、制作費が低いことが原因かも。
でもまぁさすがバイクの取り回しとか感嘆する部分はありますよ。

ちょっと今さらこんなストーリー？ですけど
特に何も気にすることなく気軽に適当にみれる作品だと思いました。

これは飛行機の座席画面で見るくらいの感じですかね。
おうちで暇つぶしってのもありですが、移動中の暇つぶしで小さい画面でも
多少アクションシーン楽しめるかなって。

最後にナイトがnightでなくknightであるのは、最後の方でわかります。:-)

インシテミル (Theater)

前評判先行でキャスト豪華っぽくて
原作もそこそこ人気あって…という最近の邦画の特徴を
見事に網羅してるこの作品。

見てきましたよ。ふらっと。
ずっとドキドキしてましたとか、緊張感がたまらないとか
いろいろレビューもありましたが、個人的には物足りない。

普段からホラーやらゾンビ系を見ていると、全然ドキドキしない。
あとはストーリーの展開がだいたい読めてしまって残念かな。

藤原竜也の演技については大げさすぎて、他のキャストの自然な動きからして
浮いてしまってますね。残念。舞台人だから？

北大路欣也さんはキャストでは浮いてるけど
よいポジションでなかなかいいおじさまっぷりでしたね。
いつもの白いお父さんとはえらい違いです（笑）

ストーリーは時給11万2500円というとんでもない高額なバイトに
導かれるメンバー達。
地下の心理研究施設に隔離され7日間過ごすだけ。
しかし、ここにはデスゲームが待っている。

生き残れば大金。
人間同士の駆け引きとルールとの駆け引きで、自分以外を信じられない
また自分の背負っている境遇が裏切りを助長する不思議な空間に。

DVDで見ることをオススメします。
劇場でこだわる必要はないかと。

悪人 (Theater)

深津さんが賞を取ったということもあって
お一人様で見てきました。

序盤は深津さんが登場しないので、いつなんだ！とか思ったり。
上映時間は150分で長いです。シートがいまいちなシアターだと
ちょっとつらいかもね。

ストーリーは一つの事件を発端とする人間関係の模様なのですが
出会い系サイトを使って出会う男女は決して肉体関係だけを望むだけでなく
中には本当に人と出会いたい人もいるんだということを表に出して
事件に対峙するって感じ。

悪人って一体誰のこと？悪人って本当はどういう人？
法を犯した者が全て悪人としてくくってもいいの？
などなど「悪人」という定義について考えさせられる
なかなかおもしろい作品でした。

犯罪者は悪人で当然という方が多いことも承知していますが
いわゆる加害者の情状酌量や被害者の自業自得という面について
すごく悩まされる内容かと思いますね。

ちなみに、主人公の妻夫木さんが乗ってるスカイラインGT-Rは
R33ですかね？

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第9地区 (DVD)

	第9地区 Blu-ray＆DVDセット（初回限定生産）
	クリエーター情報なし
	ワーナー・ホーム・ビデオ

SFでエイリアン系なことはわかってたんですが
見始めたらコメディ？

南アのアパルトヘイトをベースにしたエイリアン隔離エリアを
第9地区として設定したそうです。（脚本家の解説）

この他、隔離エリアにはガザ地区の壁を連想してみたり
実際にスラムであった場所で撮影されていたり
リアルな世界を有効に利用したSF作品です。

ストーリーは20年前、突如現れた巨大な宇宙船が停止し
中にいるエイリアン達は移動できず、栄養失調で倒れてるところを
人間に救い出される。
しかし、文化の違いからか人間世界での生活には
問題を起こすものが多いことから隔離政策が実施されて
スラムと化したエリアでいつまでも過ごしている。

そんな中、別の郊外に新たに隔離エリアを用意したので
立ち退き勧告をはじめとするプロジェクト担当者が
エイリアンが作り出した何かに接触し、DNA同化が起こり
徐々にエビに…

実は後半はなんか人間味あふれるエイリアンと
半分エイリアンになった主人公の物語になります。
なんとなくE.T.を彷彿させますね。

エイリアンが日本語吹き替えでは「エビ」と呼ばれていて
見た目は蝦蛄に近いです。気持ち悪い。
でも、コックローチをモデルにとか、スズメバチがモデルとか
なんか昆虫がベースらしいです。
私からすれば全部気持ち悪い。

別に笑い転げることもなく、涙するほどの感動もなく
B級というほど、予算が少なそうでもないので
割り切って見れません。中途半端かなぁ。

夕方とか深夜の地上波なら、暇つぶしにオススメですね。

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タイタンの戦い (DVD)

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なんか…すごいつまらない。
創造主であるゼウスと人間、冥界の王・ハデスが
繰り広げるケンカですかね。

クラーケンって烏賊の怪物だった気がするけど
足だけ烏賊ですよ。顔面あるし。

B級とかそういう感じじゃなくて、
全く持って時間の無駄としか言えないと思う。

ちなみにリメイクなんですよね。
劇場はCGによる3Dらしかったですが、単純に見た目だけ？
これはこれで不評らしいですが。

久々に大きなハズレをひいたかも。
もう二度と見たくない。


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