国立博物館の庭園には、5棟の茶室があり、茶会や句会に利用されている。
そのため、手入れがされているので、古めかしさはなく、少し肩透かしを食った感じです。
淀川の河川改修工事の際の休憩所が、ここ上野にあるのも不思議な縁でしょうか。
3日前の金曜、土曜には、摂津に行っていて、淀川をモノレールで渡ったばかりで、何故か親近感が。
散った桜の花で花化粧。
国立博物館の庭園には、5棟の茶室があり、茶会や句会に利用されている。
そのため、手入れがされているので、古めかしさはなく、少し肩透かしを食った感じです。
淀川の河川改修工事の際の休憩所が、ここ上野にあるのも不思議な縁でしょうか。
3日前の金曜、土曜には、摂津に行っていて、淀川をモノレールで渡ったばかりで、何故か親近感が。
散った桜の花で花化粧。
「博物館でお花見を」と題した、3月24日から本日(4月11日)までのイベントに行ってきました。
”都会の喧騒を離れ、心静かに春に浸る。 大人の花見の聖地、東京国立博物館にようこそ!” という大きな垂れ幕が掲げられていました。
春の庭園一般開放時期に合わせた企画です。
桜を撮る人。 表情が嬉しそうです。
博物館入り口にある「よしのしだれ」
博物館本館と青葉の混ざった桜
確かに喧騒はないものの、心静かに・・・はちょっと苦しい。
絵葉書的で、気は引けるのですが、シンボリックな桜風景。
庭園内には庵や館があり、順路を辿っていく途中で見かけた光景。
石造の博物館をバックに逆光の桜。
大阪に出張で、8日から10日まで行ってました。
さて、国立近代美術館 工芸館の人形の続きです。
人形がいきいきしています。
同じく、川上 南甫作の人形。 色使いやデザイン、いいですね。
独特の個性を感じます。
ムードがありますね。
四谷シモンの人形が陳列されていたのには驚きました。
タイトルの江口の意味がわからないのですが、これもいい人形でした。
国立近代美術館の工芸館に戻り、人形の作品を紹介します。
紙塑人形・・・英語のpaper clayがわかりやすいですね。 作品は小さいながら、緻密かつ大胆なところが感じられます。
この雛人形も同じ作者で、シンプルな形ながらどっしりした安定感ときめ細やかさがあります。
こちらは、木彫りに布を取り付けたものですが、実在感が凄い。
公園内の「こもれびの里」にある、桃の花。
大麦の畑。 「こもれびの里」は昭和30年代の農業を再現する取組みを行っており、これはその一環。
昭和20年頃まで、農家の主食は麦だったとの説明文があった。
こもれびの里入り口付近の桜と菜の花など。
こちらは、昭和記念公園に行く前、近所のけやき台小学校の桜を撮ったもの。 昨年も同じ場所で撮っており、定番化しそう。
花見の宴の群落よりは、ムラサキハナナの群落が勝ち。
曇り空と桜の花。
支那連翹(しなれんぎょう)の黄色い花。
遠景の木の枝がスモークをかけたようで、面白いと思いました。
美術館シリーズはちょっと休憩し、桜などを。
曇って寒い日でしたが、昭和記念公園へ老犬レオと出発。
残堀川沿いの桜と菜の花。 護岸壁のない傾斜土手が、一部にありますが、やはりいいですね。
水鳥の池の定番撮影地。 まだ緑が少なくて、寒々した光景です。 いつもの猫がいました。 前回はブチの猫でしたが、今日は黒猫のほうです。
レオをデッキに上げましたが、お互い顔を背けて関知したくないムード。
可愛いピンク色の桜。 桜も種類が多くて名前がよくわかりません。
桜と菜の花は合いますね。
国立近代美術館 工芸館の着物をご紹介したいと思います。
この梅花文はきれいでした。
畳の間での展示は、より引立って見えます。
この久留米絣は、写真の出来が悪く、実物の雰囲気が伝わってきません。
友禅の着物はさすが。
帯がやけに現代的に見えました。
この青銅器のデザインも朝鮮文化を感じさせます。
楚々として細長い形状に独特の味があります。
青銅の鐘
お寺で儀式のときに鳴らす鐘。
金製品の展示コーナです。
王様の金の帽子
国立博物館へ戻り、朝鮮半島の文化コーナを紹介します。
陶磁器の展示ケースです。
青磁の水差し。 優雅な形をしている。
青磁の文箱。 いい色だし、デザインもいいし、温もりのある線も素晴らしい。
朝鮮の文化を感じさせる陶磁器。 美しい!
ユニークなデザインで、魚の絵もいきいきとしている。
これも、朝鮮半島の文化を感じさせる壷。