光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

国立博物館(2013.4.20)京焼、伊万里、鍋島、現川焼

2013年06月03日 | アート 陶磁器

昨日の黒楽茶碗と打って変わって、華やかな京焼です。

現代の作品としてもおかしくないような、モダンさを感じます。

 

 

茶の湯には無知で、涼炉も知りませんでしたが、なるほどといわせるデザイン。  実際に使ったのでしょう煤煙で汚れたところもいい。

  

 

この鉢も何回か紹介していますが、道八の会心の作で、花の美の結晶のような作品。

 

 

伊万里らしい赤絵の華やかさと、端正さを感じる作品。

 

 

鍋島デザインの典型的な作品。  飾られることを目的とした皿ですが、これに筑前煮を盛って食べてみたい!

 

裏から

 

現川焼きは知りませんでした。  解説に九州の仁清と呼ばれるとありますが、この作品だけではそんな感じは受けないのですが。

 


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