光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

古民家・・・旧柳澤家住宅その2

2009年03月21日 | 歴史、民俗

入口正面から。  入口の左に張り出しがあって、その下に瓶がありますが、
瓶の上に板張りがあり、手足を洗ったり、湯浴みをした場所です。  瓶の水
は畑などに再利用したようです。  立川の古民家でも同様なものが入口そば
にあり、入口近くに風呂場はおかしいと感想を述べていましたが、事実だった
ことがわかりました。 お詫びして訂正します。
それにしても、昔は水が貴重だったのですね。


左が、風呂場。土間の台所と右奥は厩、昔は馬も大事なもので、現在でいえば
農作業車の駐車スペースに相当


小さいカマドは、今も使っているとのこと。 左が、座り流し。 さすがに水道
を引いているのは仕方がないか。


農機具など。  竹篭の背負子など、懐かしい。
 
アガリハナの板間。  

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