12時15分過ぎ、本館を見終って出たとき、獅子舞が演じられていました。
12:00に始まった獅子舞で、演者は東都葛西囃子睦会の皆さんです。
七福神が福を投げ与えているところ?
獅子が登場
外国の方も多く来ていて、獅子が噛みつきにいったら外国人家族の少年は怖がって、後ろに逃げています。
昨年は、東洋館の改築オープンがあったため、インド舞踊、カンボジア舞踊、インドネシア舞踊が演じられ、艶やかさもひとしおでした。
今回は、純日本風の和太鼓、江戸遊芸 紙切り、獅子舞のイベントでした。
終了の挨拶。 紺色の獅子は女性の方が演じていました。
次は、東洋館から。
8室の中国の絵画から梅花図。 掛軸の部分写真ですが、梅の表現に感心しました。
同じ展示室で、特集陳列の<顔真卿と蔡襄>が迫力がありました。
この書は、後で出てくる書体とは少し違い、典雅な王羲之タッチを感じます。
これぞ顔真卿
蔡襄の<万安橋記>の部分です。 確かに顔真卿の影響を感じます。
東洋館5室では、中国の染織が目新しく、皇帝が着るような衣服が目につきました。
東洋館3室の西域の美術では、大谷探検隊の将来品<菩薩頭部>が美しい。
同じく東洋館3室の、インド・ガンダーラの彫刻で眼を引いたのが、これ。
駆け足で、眼についたものを紹介しました。 撮影枚数は350枚ほどあり、別途、紹介したいと思います。
最後に、帰り際、上野公園の大噴水で撮ったものを。
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