光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

博物館に初詣(2014.1.2) その2 獅子舞と東洋館

2014年01月04日 | アート 各分野

12時15分過ぎ、本館を見終って出たとき、獅子舞が演じられていました。

12:00に始まった獅子舞で、演者は東都葛西囃子睦会の皆さんです。

 

 

七福神が福を投げ与えているところ?

 

 

獅子が登場

 

 

 

 

外国の方も多く来ていて、獅子が噛みつきにいったら外国人家族の少年は怖がって、後ろに逃げています。

 

 

 

 

 

 昨年は、東洋館の改築オープンがあったため、インド舞踊、カンボジア舞踊、インドネシア舞踊が演じられ、艶やかさもひとしおでした。
今回は、純日本風の和太鼓、江戸遊芸 紙切り、獅子舞のイベントでした。

 

終了の挨拶。 紺色の獅子は女性の方が演じていました。

 

 

次は、東洋館から。

8室の中国の絵画から梅花図。  掛軸の部分写真ですが、梅の表現に感心しました。

 

 

同じ展示室で、特集陳列の<顔真卿と蔡襄>が迫力がありました。

 

 

 

 

この書は、後で出てくる書体とは少し違い、典雅な王羲之タッチを感じます。

  

 

 

 

これぞ顔真卿

 

 

 

 蔡襄の<万安橋記>の部分です。  確かに顔真卿の影響を感じます。

 

 

 東洋館5室では、中国の染織が目新しく、皇帝が着るような衣服が目につきました。

  

 

 

 東洋館3室の西域の美術では、大谷探検隊の将来品<菩薩頭部>が美しい。

  

 

 

 同じく東洋館3室の、インド・ガンダーラの彫刻で眼を引いたのが、これ。

  

 

 駆け足で、眼についたものを紹介しました。  撮影枚数は350枚ほどあり、別途、紹介したいと思います。

 

最後に、帰り際、上野公園の大噴水で撮ったものを。


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