光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

科学博物館 日本館#12 日本海の誕生

2012年04月17日 | 自然科学

日本海誕生の説明ビデオがあり、画面を撮影しました。

日本列島も大昔は大陸の一部だった。
やがて、ひび割れのように亀裂がはいり、大陸から離れていく。

 

北からは、北米プレートに乗った島が、やがて北海道になっていく。

分離していく日本列島ですが、今のフォッサマグマあたりでは、海峡になっていた。


今の富山あたりに相当する場所では、マングローブ干潟になっていた。

 

一時は、また朝鮮半島、大陸とくっついた。  日本海は火山活動が激しかった。

 

 

南米大陸とアフリカ大陸は大昔はくっついていて、地形もその趣が残っていますが、日本列島と大陸の地形からは、そんな感じは受けない。  時計方向や反時計方向にねじれたのが原因だろうか。


次は、南側の伊豆半島が、火山島が衝突してできた説明ビデオです。

 

 

 

 

富士山もこうして見ると、昔、3番目に衝突した火山島の名残なんですね。  房総半島や三浦半島も、火山ではないが衝突してできた半島だ。

 

伊豆大島が遠い将来に本州に衝突すると、東京湾の入口がかなり狭まると思われます。

 

日本海の火山活動が激しかった頃の遺産が黒鉱で、今の秋田県小坂町あたりが特産地。

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