光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

国立科学博物館 日本館#7 変動する日本列島

2012年04月05日 | 自然科学

変動する日本列島のコーナです。
日本列島の岩石がどうやって出来ているかわかって面白い。

 

再掲になりますが、日本列島と周りの地形です。

 

日本列島の地質。  赤い線は断面図の場所を示しています。 
プレートに押されてめくれあがったような地質がよくわかります。
中央の断面図の伊豆半島部分は、フィリッピン海プレートの陸地がくっついてできたことがわかります。

 

日本列島をつくる岩石とその形成場所。  プレートの海の底に堆積した岩石や、海溝のマントルからの岩石などで出来ているのがわかり、なるほどなるほどです。  ヒマラヤの高山の岩石から貝殻の化石がでてくるのも道理なのだ。

 

 

縁海は日本海にあたります。

 


岩石の実物。  変成岩だったと思います。

 

次は、地震のコーナです。

やはり、プレートに押されて地震が発生しているのがよくわかります。

地震観測ネットワークのPC画面です。  これは、今年2月17日から3月18日までの一ヶ月間の地震発生状況です。

地質写真です。 地学などに興味があり、楽しく見ることが出来ました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする