光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

科学博物館 地球館#3 地球環境の変動と生物の進化 

2012年04月24日 | 自然科学

地球環境の変動と生物の進化-誕生と絶滅の不思議
と題されたB2Fのフロアです。

最初に抽象画のような生物の痕跡が残った岩を

この岩盤は海岸に堆積した地層の一部で、干潟に残された波の跡(漣痕)とその上を這い回った生物の痕跡(生痕)。
この化石はクリマクティクニテスと呼ばれ、米国北部やカナダのカンブリア紀後期の地層から見つかっている。
この這い跡を残した生物の化石は未発見で、その成因はいまだに謎。

 


こちらも節足動物の生痕化石です。

 

木の化石。


魚類の化石


生きている化石で有名なシーラカンスの化石


大型化していく動物


恐竜。  恐竜はB1Fで特集されていましたので、そちらの記事で紹介します。

 

北アメリカの五大湖は、氷河の残した湖ですが、その氷河が発達していた頃の図。  ベーリング海も繋がっていたので、マンモスや人類の祖先なども移動できた。

人類がマンモスの骨を利用して築いた住居。 氷河時代なので木材などが使えず、こうした動物の骨は貴重な家屋?の建築資材になった。

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