光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

美術展のはしご ボストン美術館展

2010年05月24日 | アート 西洋画

ボストン美術館展です。    



開催場所である六本木ヒルズ52Fの森アーツセンターギャラリーは満員でそぞろ歩きで鑑賞。
下のチラシの絵が特に有名なものです。  (他の絵はボストン美術館展の公式Webサイトから)



最も印象に残ったのはゴッホの絵。 絵の具をぐいぐい塗り上げた迫力は凄いの一言。





モネのこの絵はいいですね。  晩年の睡蓮はいまいち好きになれませんが、この絵は単純明快でスーと入っていけます。





コローの作品、昔は好きだったのですがこの頃は、ピンときません。



モネの奥さんと子供のほほえましい光景。 モネの妻カミーユはこの数年後に32歳の若さで亡くなった。



映画のワンカットのような光景。 色合いも良かった。



絵は確かに緻密で、絵の中の空気感が伝わりますが、私はあまりミレーはピンときません。



17世紀のオランダで流行った室内を題材とした絵。 明部と暗部の対比が鮮やかでした。



で、レンブラントの絵。  大きな肖像画でこんなに小さい画像では何一つ、伝えられませんが、昨日、仕上がったかのような絵の具の具合には驚きました。
 

コメント
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