ボストン美術館展です。
開催場所である六本木ヒルズ52Fの森アーツセンターギャラリーは満員でそぞろ歩きで鑑賞。
下のチラシの絵が特に有名なものです。 (他の絵はボストン美術館展の公式Webサイトから)
最も印象に残ったのはゴッホの絵。 絵の具をぐいぐい塗り上げた迫力は凄いの一言。
モネのこの絵はいいですね。 晩年の睡蓮はいまいち好きになれませんが、この絵は単純明快でスーと入っていけます。
コローの作品、昔は好きだったのですがこの頃は、ピンときません。
モネの奥さんと子供のほほえましい光景。 モネの妻カミーユはこの数年後に32歳の若さで亡くなった。
映画のワンカットのような光景。 色合いも良かった。
絵は確かに緻密で、絵の中の空気感が伝わりますが、私はあまりミレーはピンときません。
17世紀のオランダで流行った室内を題材とした絵。 明部と暗部の対比が鮮やかでした。
で、レンブラントの絵。 大きな肖像画でこんなに小さい画像では何一つ、伝えられませんが、昨日、仕上がったかのような絵の具の具合には驚きました。