新工芸展は知らなかったのですが、力作が多くあり、楽しめました。 展示は5月23日までです。
清らかで品があり、好きな作品です。
「春揺」 浦郷 好文
じわーっと良さが伝わってくる作品でした。 牡丹の花を実際に生けたら、素晴らしい光景になるだろうと勝手に想像。
「風薫る」 寺池 静人
ルーシー・リーの陶器を観てすぐの展示会でしたが、これはこれで素晴らしい。
「春奏」 谷口 正典
この壷の中央にある森林の表現に驚きました。 また全体の色合いもいい感じでした。
「蘇る大地」 白武 初芳
この作品も、惹きつけられるものがありました。
「蓮池 孤映」 伊豆蔵 幸治
フォルムが良かった。
「流動」 三輪 廉浩
霜の表現がいいですね。
「霜華」 小前 晴美
一見、鉄製の彫刻かなと思いましたが、釉薬と造形がマッチしている。
「時代」 浦田 勤
最後の紹介は、日本新工芸のWebhttp://www.nihon-shinkogei.or.jp/sinkougeinituite/32/32-0004.htmからの転載です。
というのは、会場で見落としていたからです。 会場が広く、展示ブロックも分かれていたのもありますが、早く回ろうと飛ばし観していたのが原因。 Webの写真から良さは伝わってきます。
彫刻の森美術館賞
「玄暉」 叶 道夫