光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

美術展のはしご 新工芸展1/2

2010年05月22日 | アート 各分野

新工芸展は知らなかったのですが、力作が多くあり、楽しめました。 展示は5月23日までです。

清らかで品があり、好きな作品です。
「春揺」 浦郷 好文


じわーっと良さが伝わってくる作品でした。 牡丹の花を実際に生けたら、素晴らしい光景になるだろうと勝手に想像。
「風薫る」 寺池 静人


ルーシー・リーの陶器を観てすぐの展示会でしたが、これはこれで素晴らしい。
「春奏」 谷口 正典


この壷の中央にある森林の表現に驚きました。 また全体の色合いもいい感じでした。
「蘇る大地」 白武 初芳



この作品も、惹きつけられるものがありました。
「蓮池 孤映」 伊豆蔵 幸治


フォルムが良かった。
「流動」 三輪 廉浩


霜の表現がいいですね。
「霜華」 小前 晴美



一見、鉄製の彫刻かなと思いましたが、釉薬と造形がマッチしている。
「時代」 浦田 勤


最後の紹介は、日本新工芸のWebhttp://www.nihon-shinkogei.or.jp/sinkougeinituite/32/32-0004.htmからの転載です。


というのは、会場で見落としていたからです。 会場が広く、展示ブロックも分かれていたのもありますが、早く回ろうと飛ばし観していたのが原因。 Webの写真から良さは伝わってきます。
彫刻の森美術館賞
「玄暉」 叶 道夫

コメント
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