貧乏社畜サラリーマンの海外旅行記

長期休暇に有給休暇をくっつけて、
仕事と家族を日本に置き去り、海外旅行へ
貧乏社畜リーマンによる海外旅行記。

【メキシコ】バンクーバー国際空港から帰国の途へ。バンクーバーのお酒とかマリファナとか【八日目】

2019-11-16 | 2019年06月_メキシコ
メキシコ一人旅の八日目です。
[初日はコチラ]

本日は帰国日。
宿泊したセイムサン バンクーバー(Samesun Vancouver)は朝食付き。

ベーグルやフルーツ食べ放題の朝食でした。種類は多くはないですが、お腹いっぱいにはなります。

ただし座席は相席必須。
自分は 陽キャに話しかけられるのが嫌なのでケータイをいじってる人が多い座席に着席。

帰国便はバンクーバー国際空港を13:10発。
少しゆっくりして空港に向かいます。

空港まではスカイトレインを利用。
スカイトレインは平日午後6時半までの利用であれば、ダウンタウンから空港まで2ゾーン分の料金を支払う必要があるのですが、この日は土曜日ということで1ゾーン分の料金です(平時午後6時半以降と土日祝日は全ゾーン一律)。

空港でチェックインを終え、Priority Passが利用できるPLAZA PREMIUM LOUNGEへ。



昼食にカレーを頂きます。

帰路はエアカナダで関空に向かいます。

さて、一泊だけ滞在したバンクーバー。
ご存知の通り、カナダでは2018年10月17日より嗜好用のマリファナ(大麻)が合法化されています

カナダは州ごとに法律が違うのですが、バンクーバーが属するブリティッシュ・コロンビア州ですと、州政府公認民間販売店等で販売されているようです(2019年6月現在)。
とはいえ、もともとマリファナに対しては甘いお国柄。市内には公認/非公認関わらずそれっぽいお店を確認することができます。









こちらのお店は公認ショップCity Cannabis Co.。入店時にパスポートをチェックされます。
色々な種類のマリファナが置いてありましたが、タバコすら吸わない自分にはよくわかりませんでした。
店員さんに話しかけられてしまったのですが、正直用語がよく分からず、お店をあとに。

ちなみに中華街の北の治安の悪そうだったイーストヘイスティングス通り(East Hasting St.)でも、堂々と個人売買が行われていました。

ちなみに海外だからマリファナはセーフだと思われる方もいるかもしれませんが、一応、在バンクーバー日本領事館からも海外においても大麻取締法が適用される場合があると注意が出ていますので気をつけてください。
日本の警察がカナダで合法の行為について捜査できるのかという気もしますが、日本政府の見解としては上記の通りだそうです。

さて、マリファナについてはかなり寛容なバンクーバーですが、お酒に関してはかなり厳しいです。

帰国日前日の夜、いつものようにコンビニでビールを買おうと思ったら、売っていない。
スーパー、コンビニを数軒周るもどこにもアルコール類はなし。

少し調べてみると、バンクーバーではライセンスを持った個人店か州政府が運営しているBC Liquor Storeでしかお酒を買うことができないようです。

というわけで、宿から徒歩10ほどのところにBC Liquor Storeへ。

酒屋なのですが、ビールの種類はそれなりにあるのですが、はほとんどが6本単位での販売。しかも冷えていない。。。
地元のビールと、なぜかサッポロビールが一本単位で購入できたので2本を購入。パスポートの提示が必要です。
ビールは宿の冷凍庫でしばらく冷やして飲みました。

九日目(最終日)に続く。


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