貧乏社畜サラリーマンの海外旅行記

長期休暇に有給休暇をくっつけて、
仕事と家族を日本に置き去り、海外旅行へ
貧乏社畜リーマンによる海外旅行記。

【ロシア・イラン】バスでエスファハーンに行く途中・・・【六日目(後半)】

2011-05-27 | 2011年04月_ロシア・イラン
ロシア・イラン一人旅の六日目(後半)です。
[初日(前半)はコチラ]

ペルセポリス観光を終え、長距離バスでエスファハーンへ。

というわけで、シーラーズのバスターミナルにタクシーで向かう。
車中での会話。
運転手「(片言英語で)ペルセポリス 25万リアル」
自分「ペルセポリスは今日いってきました」
運転手「ペルセポリス ベリーグッド」
自分「はい。とてもグッドでした。」
運転手「25万、25万」
自分「いや。だから今日の朝行ってきました。」
運転手「ペルセポリス グッド、グッド。25万」
自分「いや、だから今日朝に言ってきましたよ」
以下ループ・・・

とまぁ、そんな感じでペルセポリスのチャーターを進められつつ、ターミナルに到着。

とりあえず遅めの昼食。

チキンキャバーブ。

夕方16時発、24時エスファハーン着のチケットをゲット。

バスは4列シート。


お菓子も付いてきます。

昼間の強い日差しで疲れたこともあり、バスの中では爆睡モード。
すると、男性に肩を叩かれ起こされました。

あれ?もう着いた?でもみんな降りてないし???

「ナントカカント」
自分「えっ?なに?」
「ナントカカントカ」
と、なんか単語を言ってるのですが、寝起きということもあり聞き取れず。
何度かやり取りした後、結局、
「OK」
と言って、後ろのほうの席に向かって行きました。

なんだったんだろと思っていたら、再び先ほどの男がやってきて、降りろのジェスチャー

えっ?何で自分だけ降りないといけないの?仕方がないので男について降りると、外は真っ暗。
男の近くに行くと、緑色のパトカーが。

泣く子も黙る(かどうかは知りませんが)宗教警察じゃないですか。

どうも男は宗教警察の警察官の模様。
「ナントカカントカ」
自分「・・・マジでわかんねぇ」
と思って、よーく聞いていると
パスポート
と言ってる事が判明。
寝起きと緊張でよく聞き取れませんでした。

パスポートを見せてチェックを受けると無事解放。

バスに乗り込み再度出発。

24:00に無事エスファハーンに到着。

よくわかんない道端で下ろされたので、タクシーにホテルまでいくらかを聞くと。
運転手「(仲間と一緒にニヤニヤしながら)10ホメイニー(=100000リアル≒10ドル)だ」
あまりにも高すぎたので拒否して、30mほど歩いてそこにいた別の運転手に聞くと
「40000リアル」との回答。

おいおい、この30mに60000リアルの価値があったってことかよ。
やっぱ夜はろくでもないやつが増えるね。

というわけで、無事ホテルにチェックイン。

ベッドの配置がおかしいけどね。

七日目(前半)
に続く。

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