貧乏社畜サラリーマンの海外旅行記

長期休暇に有給休暇をくっつけて、
仕事と家族を日本に置き去り、海外旅行へ
貧乏社畜リーマンによる海外旅行記。

【マレーシア・ラオス】オンボロバスに乗ってハッピーな町バンビエンに【四日目(後半)】

2011-01-10 | 2010年12月_マレーシア・ラオス
マレーシア・ラオス一人旅の四日目(後半)です。
[初日(前半)はコチラ]

首都ビエンチェンからバスでバンビエンまで移動です。

タラート・サオ・バスターミナルへ。


旅行者向けのVIPバスもありますが、自分の泊まったゲストハウスではバスチケットの取り扱いをしていなかったのでやむなく公共バスで。

時刻表。バンビエン行きは7:00、9:30、13:00の一日3本の模様。
もちろん、あくまでも参考時間で、乗客が集まり次第出発です。

乗り場に行くと係の人が「バンビエン、バンビエン」って連呼してるし、外人相手に片っ端から「バンビエンか?」って聞いてくれるので間違えることはないと思います。

バンビエン行きのバス。


バスの中。当然エアコンなんてシャレたものはありません。

時刻表的には9:30出発でしたが結局10:30頃出発。
3割くらいが外国人観光客でした。

バンビエンに向け、山道を進んでいきます。


ところどころ道が凸凹になってるようで、バスはかなり速度を落として走りますが、それでも振動が。
いかに日本の年度末の予算消化のための道路工事がすばらしいかわかります。

途中、バス停なんて気のきいたものはないので、ラオスの人たちは自分が降りたい場所を車掌に言って降りていきます。

バンビエンまでは約4時間ほどかかるので、途中トイレ休憩もあります。

自然のトイレ。ちなみに女性が奥、男性が手前を使ってました。

バンビエンに到着。バンビエンの中心から離れたバスターミナルに着くかと思いきや手前でおろしてくれました。


米国帝国主義が共産軍(パテート・ラーオ)を攻撃していた飛行場跡を渡ればバンビエンの中心部です。

飛行場跡


バンビエンのストリート。

早速ゲストハウスにチェックインし、地球の歩き方に唯一バンビエンの見どころとして載ってるタム・チャン洞窟へ。
時間もあるし中心部から1.5kmほどなので徒歩で行くことに。


洞窟に行くためにはバンビエン・リゾートなるものに入場しなければなりません。

入場料は2000キープ。

バンビエンを流れるナムソン川にかかるつり橋を渡ります。


洞窟への入場料15000キープを払い147段の階段を登ります。



洞窟内部。

洞窟観光を終え、再び街の中心部に。
道中、野菜とかを売ってたので見てみると生きたカナブンみたいな昆虫が売られていました。

これ食べるんでしょうかね?

お腹も空いたので夜ご飯を食べに。日本語のメニュー発見。

写真じゃ見づらいですが、一番下に草・キノコの表記が。
ピザのところにもハッピーって書いてます。
シェイク売り場には「幸せシェイク」の文字も。

残念ながら健全な旅行者の自分には、上記メニューが何を意味しているかわかりません。
ただバンビエンに期待する人もいるかと思うので念のため書いておきますが、草だのキノコだのハッピーピザだのハッピーシェイクだのは日本語のメニューだけしか書いてなくて、英語表記のメニューには書いてません。
要するに規制当局も店側も日本語が読めないのでそのままになってるだけです。

他のブログとかを見てみると、最近は欧米帝国主義の圧力によって、バンビエンでもそういったものに対する規制が厳しくなっているようです。
もちろん表向きはないだけで、実際は裏メニューであるかもしれませんが、残念ながらこの店では小学生くらいの女の子がメニュー取りをしているので、さすがに聞くことができませんでした。

というわけで、ご飯を食べて夜の街をぶらぶら。
すると謎のメニュー発見。

普通のシェイクは10000キープなのでその5倍の値段Green Shake
お店の名前が「Green Monkey」なのでお店のスペシャルシェイクってことでしょうか?

昨日、ビエンチェンで出会った旅行者と同行していたので彼が頼んでみることに。
待つこと20分。やってきました。

一見、粒々入りドリンクですが、ミキサーに粉砕されたハッパらしきものです。

自分はふつーのバナナシェイクを飲んだので味はわからないのですが、味自体はフルーツシェイクの味しかしないそうです。

ただ、翌日話を聞くと頭がグワングワンしたと言ってました。

まぁ、何が入ってるのか自分にはわかりませんが、大麻入りのシェイクなんて飲んでしまうと大変ですので、気をつけましょう。

五日目に続く。


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