貧乏社畜サラリーマンの海外旅行記

長期休暇に有給休暇をくっつけて、
仕事と家族を日本に置き去り、海外旅行へ
貧乏社畜リーマンによる海外旅行記。

【ルーマニア・モルドバ】ドラキュラ城のモデル、ブラン城へバスで行く【四日目(前半)】

2017-06-04 | 2017年04月_ルーマニア・モルドバ・沿ドニエストル
ルーマニア・モルドバ・沿ドニエストル一人旅の四日目(前半)です。
[初日はコチラ]

本日はブラショフから南西約30kmにあるブラン村へ。
ブラン村には、吸血鬼ドラキュラの居城のモデルになったブラン城があります。
ちなみにドラキュラのモデルである串刺し公、ヴラド・ツェペシュ自身はブラン城には住んでなく、その祖父であるミルチャ老公が住んでいたそうです。

ブラショフからブラン城へは、バスで行けます。
この日はあいにくの雨模様。

折り畳み傘を持ってくるのを忘れたので、スーパーに探しに行ったのですが置いておらず。
あと、ルーマニアにはコンビニがないので、結局、傘を入手できず。皆さんどこで傘を買っているのでしょうか?

ただ、雨はそんなんい降ってないので、バスターミナル(アウトガラ・ドイ Autogara 2)までは徒歩で行くことに。旧市街から2kmほどです。


バスターミナルへ到着。ちなみにブラショフ駅前にあるバスターミナル(アウトガラ・ウヌ)とは別のバスターミナルになるので注意。

ブラン城行は2番乗り場です。
朝食がまだだったので、売店でサンドイッチを購入。

バスが到着。

バスの色と単語の雰囲気からスクールバスかと思ったら、どうやらブラン城行のバスだったみたいです。
チケットは運転手より購入(7RON≒190円)。

45分ほどで到着です。降りる人が多いのと周囲に観光客がいっぱいいたので、降りる場所はわかりやすかったです。

お城周辺はお土産屋さんがいっぱい。

ブラン城のチケット購入は行列。

観光客はいっぱいなのに、窓口は1つ
国を代表する観光地なので、やはり元社会主義国らしく、非合理的なシステムでお出迎え。

チケットを購入してお城に向かいます。


お城の入り口に到着。

チケット売り場が渋滞なので、当然、お城の入り口も渋滞。

まぁ、お城の通路自体が狭いので渋滞は仕方がないところです。

ブラン城はシナイアのペレシュ城等とは異なり、ガイドツアーではなく自由に見て回れるのですが、人の渋滞で自分のペースで見て回るのは難しいです。

お城からブラン村を一望できます。



中庭。

ブラン城観光の後は遅めの昼食。

ドラキュラビール


チャファ・デ・ポルク(豚首肉のステーキ)。


ルーマニア名物のクルトゥーシ・カラーチ。バームクーヘンのルーツとも言われているらしいです。

ブラショフへ戻ります。


四日目(後半)に続く。


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