流体機械設計による近未来に役立つエンジニアリング

流体機械設計をベースとして近未来に役立つエンジニアリングを行う株式会社ターボブレードの社長 林 正基の毎日の活動

無人機モデリング進展状況20101027

2010年10月27日 | ビジネス

無人機のモデリングをスタッフに行ってもらっていますが、先日から少し進展しましたので、御紹介します。

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上図は、両翼付け根の着陸脚部分のカバーが付け加えられたのを示しています。

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そして上図は、エンジンナセル部分形状が詳細に出来てきたのを示しています。

今後は、エンジン後部の両サイドに尾翼が付けば、全体の外観構成はほぼ完成となります。

あとはセンサー類ドームなど小物を付ける必要があり、それらが完成したらつぎは内部構造に入ってみたいと思います。

エンジン部には独自に設計してみたエンジンを挿入し、その他機器も内部配置を考えていきます。

その前に全体外装のみでの外部流れ解析を行い、どのような飛行状態となるかを見る必要がありました。

少しずつ進む研究課題として、継続していきます。