流体機械設計による近未来に役立つエンジニアリング

流体機械設計をベースとして近未来に役立つエンジニアリングを行う株式会社ターボブレードの社長 林 正基の毎日の活動

トリプルディスプレイ環境を構築

2010年10月10日 | ビジネス

前から行いたいと思っていたトリプルディスプレイ環境の構築を今日は実施しました。

その様子が次の写真です。

20101010

トリプルディスプレイの構成は、真ん中にデルの24インチワイドで、両側にデルの20インチディスプレイとなっています。

両側が小さいディスプレイとしたのは、24インチ3台を並べると机から大きくはみ出すように思い、わざわざ今はあまり売れていないワイドではない20インチにしました。

24インチの縦解像度は1200ドットで、20インチも縦解像度が1200ドットですが20インチの縦長さがわずかに短くそこはちょっと気になるところです。

このトリプルディスプレイは写真を見て頂いても分かるように机の上にキーボードが2組あることから2台のPCで構成されたトリプルであり、1台のPCで3つのディスプレイを表示しているわけではなく、どちらかと言えば疑似トリプルみたいな感じです。

3次元CAD用PCのクアドログラフィックボードの出力端子は、DVIがひとつとミニディスプレイポートが2つの合計3つありますが、3つを同時には出力出来ないようで、2台同時出力までなのは少々残念です。

どうも3台以上を同時に1台のPCから表示する為には、多数台同時機能を持ったグラフィックカードなどが最近出てきているのを利用するか、グラフィックカードの2枚差しが必要なようです。

そろそろ自宅のPCの更新時期が来たので、3次元表示能力も強力なATIの6台ディスプレイ出力ボードなどを装備したPCを調達すると面白くなりそうです。

今回構築したトリプルディスプレイ環境での作業としては、一番左の画面はメールとオフイスなどによる作業内容のまとめレポート作成のためというところで、真ん中と右側が3次元CADを操作して計画設計を行う領域となります。

とにかく真ん中に設計画面があると今の目標である一日一計画に少しずつ近づけるように思います。