流体機械設計による近未来に役立つエンジニアリング

流体機械設計をベースとして近未来に役立つエンジニアリングを行う株式会社ターボブレードの社長 林 正基の毎日の活動

スケッチによるエンジンモデリング 途中経過

2010年10月07日 | 3次元CAD設計

3次元CAD設計のスケッチ練習事例として、しばらく前からスタッフがバイク模型からのスケッチモデリングを行っていますが、その途中経過として今日はエンジン部分の途中経過を載せてみます。

20101007

モデリング作業の進捗としては、このエンジン部分については上図のようにまだ半分ぐらいとなっています。

かなり複雑な形状になっているので、採寸とそれの3DCADへの入力もなかなか手間取っているようです。

しかし一度完成すれば、その後は他の事例も大変に早く出来るようになることが分かっているので期待してまっているところです。

色々とスケッチからモデリングしてみたい対象は段々と増えていますので、少々過度な期待をかけているかもしれません。

【今日の感想】

今日は朝から県庁に行って、弊社がいま補助金を頂いて進めている発電関係研究の方針を担当者の方にご確認頂くように報告をしてきました。

方針につきましては間違っていない旨の快諾を頂くことが出来ましたので、大変に有り難く今後の最終詳細設計への進展が見えてきました。

とにかく今自分がこうして開発設計の会社をやっていけるのも、基はと言えば大分県関係の皆様からの御助力があってこそと常々心から思っていますので、大分県の役に立つようなことが自分に出来るとすれば積極的に遂行するのみと考えております。

そのようなことを県庁からの帰りに考えながら、事務所に帰ってきました。