流体機械設計による近未来に役立つエンジニアリング

流体機械設計をベースとして近未来に役立つエンジニアリングを行う株式会社ターボブレードの社長 林 正基の毎日の活動

新人のソリッドワークス練習 たくさんの部品づくり

2010年10月25日 | ビジネス

スタッフに新しくソリッドワークスを覚えてもらうべく練習をしてもらっています。

まだ本格的に開始して一週間ぐらいですが、すでに2つの製品をモデリング出来ており、かなりのハイペースで習得をしています。

そのごく一部の部品などが次の図です。

Sw20101025

今は、ソリッドワークスの練習本を題材としてやってもらっているので、進捗も早くなっていると思います。

この次は、いよいよこれまでに弊社に溜まっている製作図群から逆に3次元化を行い、それら部品を最終組立まで持って行き、最後にはアニメーションまで出来ると最高です。

部品図から3次元部品を作ると製図の知識と図面の見方を覚え、とっても有効な機械設計の勉強法であると思います。

とにかくいろんな種類の対象となる物をモデリングしてもらい、最終的にはそれらが構成する世界を3次元CGの世界の中に構築してもらいたいと思っています。

それら造形物が溜まっていけば、ハードディスクの中にある世界が出来、その中でいろんなシミュレーションが始まり、とっても面白いこととなるように予想します。