田添菜穂子の一期一会

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横浜国大 富丘会パーティー司会 

2011-06-28 11:36:45 | 仕事

横浜国大の経済・経営学部の同窓会組織 富丘会の年に一度の親睦パーティの司会を務めさせていただきました。

写真は一緒に司会としていただいた、今年度幹事の津江さんと。

今回は昭和57年卒の皆さんが幹事を務められました。

やはり震災かた日が経っていないということで、会を催すか否かについては、幹事の皆さんも悩まれたようですが、

卒業生には、もちろん東北在住、出身の方もいて、皆さんを応援する意味でも

開催することにしたとのこと。

ホテル側との連携で、東北の食材やお酒をふんだんに使ったパーティーになりました!

最高齢での出席者は、94歳の大先輩!横浜高等商業学校と呼ばれていた時代の卒業生です!

大きな出し物としては、周年ステージといって、卒業60周年(80歳前後の方!高商時代の卒業なので20歳前後で卒業されています)、50周年(72歳前後の方)、40周年(62歳前後の方)

の方が、ステージを披露しました。

ステージを見ると、時代背景がわかるから不思議です。

60周年の出し物は、高商応援歌斉唱。軍歌にも似た雰囲気の曲を勇ましく歌う姿が、

戦後の日本の雰囲気を伝えてくださいます。

50周年の方は、『いやぁ、ぼく達の大学時代は高度経済成長の時代で、ひとり4,5社の内定を持ってました~』と舞台上でおっしゃるだけあって、明るい☆ ビタミンカラーのポロシャツで朗らかに『みかんの花咲く頃』を歌い、途中振り向いた背中には一人一文字で

続けて読むと『がんばれ日本』となるメッセージ、つき。

この方々のモーレツな働きぶりなくして、日本の経済の発展はなかったのでしょう。

そして、大学闘争をかけぬけた40周年の方は、ニヒルに微笑みながら、

『私たちが歌っても、と思い、友人のジャズマンたちを連れてきました。演奏お楽しみ下さい。』と一言残し、舞台下へ。そのあとは、『フライミー・トゥー・ザ・ムーン』が流れるという

ステキな趣向。ジャズマンのお友達を持っていることも人徳です。

 

普段に戻れば、皆さん名のある会社の会長や社長でいらしたり、

社会で重責を担っていらっしゃる方ばかり。

私なんて、通常であればお会いする機会も得られないようなみなさんです。

でも、この日は、大学同窓会。みなさんが日常を離れて終始笑顔で

出し物をしたり、楽しく歓談してらっしゃるのを見てなんだか、親近感が沸いてしまいました。

本当にありがたい機会でした☆


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