東京で久し振りの雪景色。皆さんは、雪は大丈夫でしたか?
私も雪をさくさくとふみしめる感触が懐かしいですが、仙台に住んでいた頃もこんな大雪は
数えるぐらいしかありませんでした。
それでも、雪の中の中継やロケは仙台の冬にはよくあることで、スタッフみんなで励ましながらがんばっていたことを
懐かしく思い出します。
さて、先週のWelcome Nippon! のロケは、その仙台時代を思い起こさせるような雪の降る両国にて!
“SUMO”を世界に発信するべく、東関(あずまぜき)部屋にて稽古を見学、親方と力士の皆さんにインタビューさせていただきました☆
東関部屋といえば、先代(関脇・高見山関)が開き、曙親方、最近は振分親方となった高見盛関がいた部屋。
相撲の稽古は初めての見学!
「もう一回!!」と親方から声が飛ぶ中、
幕下の力士さんたちが、「はぁ、はぁ」と息を切らしながらも先輩力士に何度も何度もぶつかり稽古をする様子は、見ているだけでそのひたむきさと懸命さに心打たれました。
ぶつかり稽古をしている土俵の周りでは順番を待つ間も四股を踏んだり、15キロの金づちを振り下ろしながらトレーニングを行う力士さんたちの姿があります。
また、皆さん平均、150キロの大きな体を持ちながら、バレリーナと同じように180度の開脚!柔軟度抜群!!
テレビで見る一瞬の取り組みの裏にこうした地道な日々の稽古があることを改めて思い、
Japanese traditional SUMO wrestler を誇りに感じました!!!
東関部屋は全国44ある相撲部屋の中で唯一、一般に見学を公開している部屋。
ぜひ、訪ねてみてください!!
次は国技館で観戦してみたいです!!!!
ところでセインさんは、番組の中でまわしをつけて稽古に参加!!!
体が柔らかくて、いろんな稽古で親方が褒めてました!!!!
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