昨日、仕事から帰宅すると家族みんなで夕飯を食べました。
私は社用車が故障して道の真ん中で何回もエンストして困った話を面白おかしく話しました。
そして、みんなの1日の出来事を聞きました。
息子は保育園でプール
妻は仕事
小学生の娘2人は家で映画を見たと。
みんなが話し終えた後、小学6年生の娘が
「早く学校が始まって欲しい」
理由を聞くと退屈だからと。
私はハッとしました。
自分はいくらコロナ禍とはいえ、仕事で当然のように家から出て、疲れた〜なんてのんきに言いながら帰宅していますが
娘達は夏休みというのに
おばあちゃんの家、プール、映画、ラジオ体操などほとんどのイベントが中止となっています。
私は何かやりたい事があれば協力すると伝えました。
すると長女は
「明日の夕飯を妹と作ってもいい?」
料理を作ることが大好きでもない娘が料理を作りたいと言ったのは
様々な制約がある中で実現可能な事を選んだのでしょう。
よし!今から食材を買いに行こう!
運動がてら歩いて行こう!
と私は娘を夜の散歩兼買い物に連れ出しました。
・何を作るか
・最近何をして、何を考えているか
・最近の学校、友人事情
面と向かってではなく、横に並んで歩きながらだと沢山の話をしてくれました。
料理は春巻きを作ってくれるとのことです。
彼女が2年位前に料理教室に参加して習ったレシピです。
コロナ禍になり、実質的な被害を除けば、大人も子どもも機会損失が1番の間接的な被害かもしれません。
特に子どもにとっては一回の楽しい出来事で人生が変わる可能性があります。
嘆いていても始まらないので、
もっともっと大人が子ども達の機会損失について真剣に考えて、カバーできる事があれば協力しなくてはならないと思います。
まずは家でダラダラしているように見える子ども達のストレスに気付いて、話を聞く事が大切かもしれません。
方法として夜の散歩はお勧めです。
涼しいし、話を聴きやすいです😊
ちょっとの気付きでみんな幸せ。
夕食が楽しみですね。
今日、夕飯に美味しく春巻きをいただきました♪
感謝です!