子どもの時、自分の名前の由来を母に聞いた。
すると
「家の近くに三上山があるやろ」
「あそこに昔、山を7周半も巻ける大蛇が出て、皆恐れたんやって」
「それを退治した人が俵藤太秀郷って言って弓矢で退治したんや」
「その人のように、強くて優しい人になるように名前の一部をもらって名前を付けたのよ」
私は妙に嬉しかった記憶があります。
大人になり娘を授かりました。
名前を考えます。悩みました。
母に姓名判断や占いの類をやったのか尋ねました。
すると
「やってないよ。理由はどんなに偉い人よりも親が子どものことを一番愛している。だから、親が子を想い付けた名前は何にも負けないの」
妙に説得力があり、そんな母に名前を付けてもらった事が嬉しくなりました。
カンナの花です。
今の季節に咲きます。
娘の名前の由来です。
花言葉は“情熱”
女の子に花の名前を付けるのは良くないと聞いたことがあります。
そんなの関係ありません😊
昨日、散歩をしていて思い出したエピソードでした。
素敵なお母さんですね
末の子が(現23歳)、知的障害で3歳〜15歳まで、精神神経科と合わせて言語リハビリに通ってました
3歳の頃は、発語なしでしたが、おかげさまで今はおしゃべりです
言語リハビリは卒業しても、課題はまだまだ…ボチボチゆっくり成長していきます
私はリハビリの目標は卒業だと思っています。hiromi1011さんのように、課題を見つけて見守ってくれる存在がいたら、療法士は煮詰まらないように相談にのる程度の関わりでいいと思っています。
そうなれば私は仕事を失いますが(笑)