言語聴覚士の独り言

言語聴覚士の日記

お手伝い

2022-07-23 12:19:00 | 日記
私が子どもの頃、お手伝いをしたかどうかの記憶はありません。

記憶はありませんがきっと100%に近い割合で手伝っていなかったと思います。

父は亭主関白気取りで母は家事を全てやっていました。

大人になるまで家事は女性がやるものだと思っていました。

大人になり結婚をして、家事は分担する物と学びました。

こちらの方が理屈が通り腑に落ちます。

少し前から子どもたちが夏休みに入りました。

我が家では夏休みなど長期休みになると、

子どもたちにお風呂洗いや洗濯物畳みなどを手伝ってもらうようにしています。

理由は私のように誤った価値観にならないように。

子どもの頃から家事(みんなでやるもの)は手が空いている人がやるような考えになって欲しいからです。

“なんで私ばかりやらなくてはならないの?”

この考えから早く卒業することが幸せに近づくヒントだと思います😊