goo blog サービス終了のお知らせ 

世の中の物はいろんな機械で作成されてます。

デザインした通りの物を作成される為には細かいデテールにまで監修しないと似て非なる物になる。
だからいろんな工場へ視察監修に向かいます。
鉄の板を自在に加工する機械です。
打ち合わせに必ず付いてくる美人秘書も、此処では事務所から工場へは降りようとしません。
機械音が怖いよう。
打ち合わせ後、門前仲町で食事。
友達も出来て良かった。
秘守義務の関係此処迄しか掲載できないけど、今度は通常難しいとされるリモコンをdesignと機構の設計もしております。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

プロダクトデザイン

某自販機のフェイスです。
この様に2DでDesignされたものが、樹脂の削りだしで3D化します。
これを元に型を取り、複数作成され色付けされ不具合を見ます。
3D削り出しの機械と模様は過去のブログ参照ください。
半透明のカバーが着いて仕上がる仕様。
本来樹脂は下地。
この上に塗装やフィルムが貼られ仕上がるのですが、最近の傾向で俺のデザインも樹脂で仕上がる仕様。
3Dで作ってみて初めて解る。
手が入らない。
そこで、量産前にカットします。
このように、実物を作るといろいろと不具合が解り、全て修正後製品化されます。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

量産体制!

いよいよ私がデザインした品物が量産体制。
嬉しいけど大変なんですね量産迄のプロセスが。
血と涙の結晶で量産化されるんですね。
開発会社なんて収入が無いのに自己資本だけで何年間も製品開発、給料払って進めてるし。
世に何万数も製品出すときは何度も試作や試験必要だし。
なかなか感動の日々でした。
一度製品化までのプロセスを此処にUPしてたのだけど、クライアント会社の一部からクレームがありまして一度全て破棄。
また、これから検査受けて特許部分の機器構造が分からない程度のPHOTOにして再度UPする予定です。

駄目なんだ。。。。。。。。その辺りのPHOTOが前回のMacと共に。。駄目に。。。。。
ハードディスクの復活には新Mac買えるほどの費用が掛かるそうな。。。。
諦めます(泣)。
コメント ( 5 ) | Trackback ( 0 )

日本から実用人型ロボットが産まれる。

アメリカは軍事ロボット等、人型とは無縁な商業ベース(軍事も産業)開発が主流。
一方我が国は世界的な企業繁栄の恩恵でヒューマノイド(人型)ロボットが主流。
ホンダが走る・介護・接客等出来る形にアシモを進化させた。
そこで黙ってる日本の企業界じゃない。
ましてや業界にも上位が居る。

下位にロボット業界の引導を譲るつもりは無い。
故に金に糸目を付けず開発が進んでます。

奥歯に物が挟まった表現でごめんなさい。

top企業の開発は常にtopシークレット。

私どもがお付き合いする開発・製作会社に依頼がありロボット開発を進めていても公には出来ないのが現状。

しかし、此処に公にしたいのは、タイトルの「日本から実用人型ロボットが誕生する」その日が近いってことです。

そして、誰もが知るtop企業が開発費に糸目を付けず製作してます。
近い将来、アトムが街を闊歩します。
素晴らしい日本って国の企業・経済ですね。
良い国に生まれ育ったことを誇りに持たないといけませんね。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

ロボット見学。

プロダクトデザインも、半ばを迎えチュウケイ(量産)段階。
前回の金型で形を作ったら、チュウケイと呼ばれる作業で、熱で柔らかくなった樹脂を圧力で型に流し込みます。
そして、仕上がるとこのロボットアームで一つずつ差し出してくれます。
思わず、私は手を出して受け取りました。
子供の頃、誰も作ったこと有るプラモデル。
あの箱から出したら、額のように付いてるフレーム状態のバリがチュウケイの穴の後です。
パイプ状の中を樹脂が通り仕上がるのです。
PHOTOもプラモデルの時のバリが付いてます。
それを、ニッパーで切り取りヤスリで擦り仕上がるので、まったくプラモデルと同じ。
こんな方法で、車のインパネやエアコンのダクト。
デジカメや携帯電話の外フレームが出来てます。
PHOTOの様な小さなパーツなら数秒に一個。
ミニマックぐらい大きさからは数十秒で型の中に樹脂が詰まります。
それから、ほんのり温かい状態でパッカリ取れます。
後で、その辺りの様子もHOMEにUPします。
今日は、FD3のパーツ手入れに少々時間を今から使います(笑)。
趣味と仕事は常に同時進行(嬉)。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

未知なるファクトリー002

プロダクトデザインは本当に愉しいです。
前回の樹脂で加工する家電なんかの試作工場の次は、実際に製品化する樹脂を象る金型工場に訪問。
プラモデルなんかの組み立て前で未だ枠に繋がった状態の物を創ってるイメージです。
なんでも創れます。
しかし創るためには、いろんな誓約があり、それをクリアーする知識と経験とアイデアが無いと、画期的な造作は出来ません。
では未来ファクトリーへ
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

プロダクトデザインは面白い003

インテリアデザイナーの私が、今プロダクトデザインを楽しんでる様子をダイジェストでUP中。
今回はDESIGN模型の第二弾。
前回の模型も良かったけど、実物だから感じる部分を微調整し出来ました。
ダイジェストの様子
この模型を作ってくれてるのが東京プラスチックで、PHOTOのカメラ試作等も造ってます。
こんなの見せられると、もっともっとプロダクトしたいって衝動に駆られます。
商品が仕上がるまで、沢山の専門会社の担当者たちと皆で進めます。
そんな、専門馬鹿とやり取りしながら一つの物を仕上げる事に至福を感じてます。
店舗やインテリアも同じ進め方だけど、もう慣れてるのと同じメンバーなので新鮮味が薄れてた、今回のプロダクトは新しい事の連続でワクワクします。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

未来的工場見学

工場内
世の中には不思議な工場がいろいろあります。
特に日本は職人技の国だから、いろんな技に出会います。
今回はプラスチック造形会社。
携帯電話の表層やプラモデルの試作、家電や車の部品までいろいろプラッチック(アクリル等)の固まりから多種の歯が付いた機械がコンピューター制御で削り出されていきます。
所謂CADの立体番。
女の子の3Dもこの機械にDETAを入れれば、立体で削り上げしてくれるって訳です。
本番製品は樹脂製品と呼ばれ、型を作成しそのなかに樹脂を流し込み作成されますが、いきなり創ると型代金と樹脂料金の二重コストが掛かります。
そこで、この削りだし機械で立体モデルを作成します。
完成楽しみです。
コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )