未来的工場見学

工場内
世の中には不思議な工場がいろいろあります。
特に日本は職人技の国だから、いろんな技に出会います。
今回はプラスチック造形会社。
携帯電話の表層やプラモデルの試作、家電や車の部品までいろいろプラッチック(アクリル等)の固まりから多種の歯が付いた機械がコンピューター制御で削り出されていきます。
所謂CADの立体番。
女の子の3Dもこの機械にDETAを入れれば、立体で削り上げしてくれるって訳です。
本番製品は樹脂製品と呼ばれ、型を作成しそのなかに樹脂を流し込み作成されますが、いきなり創ると型代金と樹脂料金の二重コストが掛かります。
そこで、この削りだし機械で立体モデルを作成します。
完成楽しみです。
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選挙運動が五月蠅い!

今回の選挙には大変な関心があります。
是非若者も他人事に考えず参加するべき。
しかし、五月蠅いのが無責任なマスコミと各党のヤジ。
島国日本では、大陸欧米のようなヤジや批判は公では少なかったような気がしますが、最近は批判ヤジ合戦。
政策や方法論の説明をすれば良いのだけど、期待無い言葉ばかり耳に付く。
多分世論は分かってると思われます。
いろいろ与野党がヤジ合戦繰り広げても、一つのことから確実に換えようとする小泉政権のやり方は観新しく希望を感じてると思われる。
批判ヤジ合戦は見飽きて、聞き飽き投票率の低下に拍車を掛けてるように思える。
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究極のお洒落はボディライン

オシャレにならない?
インテリアデザイナーって職の関係でクライアントが飲食は又は物販のオーナー。
週に一度程度会食打ち合わせが有り、美食家な経営者達は素晴らしいお店へ連れて行ってくれる。
それが、忙しくなる週に2~3度になるときあり、その時は流石にお腹が出るときか有る。
この季節は先輩Designerはブランドの麻やシルク制シャツで決めてくるが、私はミラーのタンクトップ(キムタクが夏場、プライベートで着てる500yenの白ランニング)を着てプレゼンや打ち合わせに出かける。
その、タンクトップが白の無地だけに、分かれ目はお腹。
お腹が締まってると、ローコスト(500yenだが手に入りにくいプレミア品)だがお洒落な仕事着になる。
うっかりお腹が出てると、山下 清になっちゃう。
プレゼンどころか、放浪の旅に出ておにぎりを食う支度になっちゃう訳だ。
そうなると、ブランドの麻やシルクのシャツを購入しないとプレゼンは無理だ。
今日は最後の会食から3日目。
ようやく出た腹も通常に戻った。
打ち合わせ先で食事に誘われないことを願ってます。
究極のお洒落はボディライン。
細身のTシャツとパンツが似合えば男女ともに綺麗でお洒落。
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勢いのある経営者は美食家が多い。

お金持ちは嫌いですか?
クライアントの大半が店舗の経営者って立場から週に一度程度、会食となります。
彼ら全てかなりの食通ですからご馳走三昧。
食べたこと無い味や店だから、流石に喰っちゃいます。
その会食が最近、週2~3回になり・・・・・。
さすがに足下を観るとき胸板が一番高かったのに、最近小山が顔を出し爪先を観るのに遮るようになりつつあります。
彼ら経営者は翌日は朝からスポーツジムで一汗かくとの事だけど、若手designerにそんな時間がなく、座るのも辛い感じで作図してます。
勢いのある経営者は本当に美食家が多い。
IT社長も多い都内だから、とんでもない単価の美食店一日おきに付き合いで顔出してる感じ。
しかも、その馬鹿高店は満席。
日本はやっぱり景気良いんだね。
景気の悪いときでも一割は居る金持ち。
単純に街頭で10人にすれ違うと、そのうち一人はお金持ち。
そんな、素敵な国です日本は。
私はそんな事より、この腹どうしよう・・って気持ちで一杯のため、食べ物の話も仕事の話も上の空。
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希少価値漆職人

変わった仕事をしている人のブログ
漆と言うと茶碗や箸、大きくてもphotoのテーブルや家具のようなプロダクト的イメージが定着してる思われます。
Interior designerの私が漆職人を紹介するに当たっての経緯は、私が北陸の金沢育ちと関係します。
戦災に遭わなかった古都金沢は京同様古い家屋が建ち並びます。
その建物達は長い月日(江戸時代の建物も多い)にも見劣りや朽ちることなく(基礎が今のコンクリートと違い独立基礎形状で天然石なので地盤の弱いところは傾いてますが)美観を誇ってる要因に天然塗料、漆が大きく起因しております。
仕上がった様は現在の塗料ウレタンや焼き付け塗装等の鏡面と変わらないかもしれませんが、元は天然樹液、木との相性が全然石油二次製品とは雲泥の差です。
塗っては拭き取り又塗って拭き取る。
そうやって手間暇掛け染みこませた柱等は木特有のソリや割れを防ぎ永遠に美観を保ちます。
何百年経った建物でも磨くと綺麗に輝きます。
北陸の人は、その持ち味を知り今でも大切にしてます。
そんな関係で北陸には建物の塗料として漆を扱う職人が存在します。
30代までそんな金沢で店舗designの仕事をしていた関係で沢山良い職人と交流を持つ私は、今回都内でそば屋を経営する店主から本物の持ち味を出すdesignを依頼されました。
そこで即思い立ったのが漆職人達。
今回金沢から駆けつけて貰い、施工途中の建物柱や梁、天井の格天井へ漆を塗って貰いました。
再会の懐かしさや仕事の誇らしげな気持ちから、職人が篦で瓶から漆を塗りつける後の拭き取り(基本的には日本手ぬぐい!タオルは駄目)を手伝いしました。
エアコンは御法度で暖かい風の中の拭き取りは愉しいものでした。
臭いはおなら系ですが慣れるとおならより貧のある心地良いものです。
額の汗を拭いながら笑顔で金沢弁の冗談を言い作業してた中盤、何となく痒い・・・・。
子供の頃、山歩きをしてると知らないうちに漆の木(都内近辺の森は杉の人口森なので無いのですが、北陸は天然森が多い)の下を通過してると皮膚の弱いところ、肘や膝の内側や耳の裏等が即被れてました。漆の被れは空気感染します。しかし、大人になり体質改善され天然の木の下ぐらいは平気になってたのですが、漆の瓶はその被れの元は集めた物だから大人でも大変なことになります。
タオルで拭き取ってたのは手の平、額を拭いたのは手の甲だったのですが、瞼はもっとも皮膚の薄い部分。
被れは酷く目が膿で半分開かない状態の上、腫れはサングラス(人前に出られる状態では無いので隠す為に掛けてた)のガラス面に触れるぐらいでした。
皮膚科で聴くと全治2週間。
その間、洗顔はもちろん洗髪や入浴にも規制付き(泣)。
そんなに、凄い毒性を持つ漆を扱う職人達も凄いが、それだけの物だから何百年も美観を誇る天然塗料マジックが産まれるのでしょうね。
職人さんたち盆休みにわざわざ都内までありがとうございました。
また、田舎古都の職人技を都内で広める貢献の努力報われると思われます。
これからも、江戸時代からの伝統職人技をモダンに取り入れた店創っていきたい。
(何時もデジカメを持ってるのに、実際の作業風景を記録できなかった事が残念!目が痒くてそれどころではなかった)
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中年太りは取り憑かれてる。

ダイエットは永遠のテーマかな?
「成人病が心配だし医者からも体重を少し減らせと言われてるけどなかなか減らないんだ。」って話周りに多い。
でっよくよく聴くと「食べ物好き」傾向。
よく食べるし、食べ物の話してるときの幸福な顔。
俺も美味しいものは好きだが・・別に四六時中じゃなくても・・・。
それに、本当に美味しいものは簡単には手に入らないものが多いのだが、彼らはストライクゾーンが広い。
なんでも、美味しく感じる又は些細なものでも美味しく軽く手を加えて楽しむ。
「欲」は危険で、性欲・食欲・麻薬等全て同じに思えるけど、性欲は男の場合行為が終われば気持ちも終わる。
食欲もお腹が一杯になれば気が済む。
そこへ行くまでに、性欲だと不倫で身近なOL口説いたり、風俗店でお金を払ったり、飲み屋に通い大枚叩いたりいろんなプロセスを踏み行為に及び終われば同じだったことに気が付く。
食欲だと、良い食材を探したり、有名店を探したり、インスタントに手を加えてみたりして、食べれば満腹感は同じで異性にだらしない男女と食欲にだらしない人々はほぼ同じ感性の持ち主と思える。
なにか、妖怪(ひだる神憑かれるとお腹が空く)に取り憑かれてのかもしれない。
もしくはSM思考、身体を快楽に溺れさせてからダイエットで身体を苦しめる。
取り憑かれてるとしか思えない行動に切磋琢磨してる人の話が滑稽に思えてしかたがない。
中年でも、適量を適時に食べてれば若いとき細身だった人が中年太りはしない。
若者の象徴、細身の身体は成長期+活発な活動で喰っても太らない。
(若くて太ってる人は、ごちゃごちゃ考えたり言う前に動けば済むだけなんだけど、スポーツとかの意味じゃなくて家の中でもマメに動く、冬コタツの周り必要なもの置いたりせず、模様替え思い立ったら即始めたり、若デブは本当動かない!冬眠中の穴蔵の熊か?)
その若いときの食生活を20代後半まで続けると脂肪蓄えに変わり動物の冬眠準備みたいに身体が蓄えちゃうから、徐々に満腹感減らし夜と朝のウエイトを逆転させれば、差ほど苦痛なく細身は維持される。
(私の場合一時結婚太りしましたが、生活改善で10Kgの無駄肉が即落ちて元に戻った)
でも、肥満に悩む本人達は「大変なんだよね」って会話で盛り上がってるので、どう参加して良いのか・・・・。
そんな、時はこちらも「食欲妖怪」に取り憑かれた気持ちになって話を合わせれば本人は喜ぶのかな?・・。
別に相手凹ませるために会話してる訳じゃないので考えてしまう。
前向き思考と後ろ向き思考の会話は永遠に平行線を何時も辿る(泣)。
個人差があっても、「自分をコントロール」出来るポジティブ派は即理想体型になれるし、「自分制御不能者」ネガティブ派は遣るだけ無駄、と言うより何を遣っても無駄。
故に医療先進国アメリカのデブは出世から外れる。
当然のことに思える。
食生活が適量で、食の摂取タイミングもベストのうえ、こまめに動く生活して太る人は居るわけがない。
そんなの面倒って制御できない人が太り、痩せられない理由付けを永遠に探し続け正当化する。
太るも痩せるも己次第ですね。
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経験を増やさないと人生がもったいない。

恋愛対象と性対象
性対象・・・人として生まれると選り良い子孫を残す本能か?
単なる、快楽か分からないけど、誰でも凄く身体が求める時期があると思う。
私の場合は十代の頃と二十代後半の二度。
前半は単なる興味本位、あらゆる異性と、その友達も抱いた。
本当に「覚えたての猿」。
そして、程よく飽き伴侶を求めるようになり二十代半ばで結婚。
その後会社を興し、前妻と上手く行かなくなった頃会社は軌道に乗ってた。
帰る家(安らぐ場所)も無い状態での青年実業家はいろんな女性と恋愛できた。
けど、男の場合・・・女性と違い性興味相手はそれだけ。
行為が終わると凄く冷めるし、せいぜい維持のため「またしたい」って感じるときだ後サービスもする程度。
所詮、終われば(性行為)同じだから飽きちゃうんだよね。
若い・巨乳・名器・雰囲気なんて全て行為が盛り上がるまでのプロセスで終われば何でも良い。
何人・何十人・何百人と恋愛しようが性行為しようが飽きちゃう。
大切なのはオンリーワンの相手。
そんな女性となら生涯抱く気になるもの。
そのような相手見つけるのにセックスフレンドと時間を費やしてる暇は人生の中で無いのかも。
私も最近ボタンの掛け違い経験したばかり。
世の女性達も、もう少し真面目に恋愛しないと、結婚出産後後悔するのかも?
性対象とオナニと何も変わらない。
くだらないことに時間を費やす事は人生捨ててることと同意になるとも思える。
性対象と暇つぶしてる間にまともな恋愛に時間を費やさないとあっという間に歳を重ねてしまう。
結婚して子供出来てから、恋愛だの出来ないからね。
沢山次から次と恋愛しないと。
「そんな簡単に次から次って・・・」って声も聞こえるけど(笑)。
そのうち適当に身籠もって、独りに家に居たら一段と出来ないし後悔するはず。
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DESIGNブームは世の価値観の異変

同じものブームは、若い頃同じダンスにマジソンバックや古くはアイビー等のファッション。
人と同じものを身につけてないと不安。
人と同じ流行ダンスを踊ってないと不安。
人と同じブリキの家じゃないと不安で、次の流行ではサイジングとアルミサッシの家が流行した。
遊び・服・車・家等全てのものが人と同じものがブランドだった。
服の最高潮はユニクロのフリース。
「良い物で安い」これがキーワードで服も車も家も全てのものが同じ方向に進みユニクロも伸びた。
安くていろんなカラーが有り、軽くて暖かいフリースを着て表に出ると、庭掃除してるおじぃちゃんもスーパーのレジのおばちゃんも皆着てた。
私服の小学校に行くと、どの子もユニクロ製品を着てた。
此処は北朝鮮か?
っと勘違いするほどの現象。
そして、時は同じくしてシンプルデザインで早くから邁進してきた無印等が人と差別化デザインで世に指示されてた。
ユニクロも、その辺りに気づきデザインTシャツやいろいろデザイン性の高いものにシフトしてる。
住宅会社もユニクロのフリースみたいな展開を改め、デザイナーズ物件を用意し始めた。
車もまた本来他社に任せてたオリジナルのカスタムを自社製品としてカタログに掲載してる。
ファッションはセレクトショップが頭を押さえてる。
家電も機能からデザインに売り上げが二分するようになった。
携帯もAUはデザインで大御所DOCOMOを新規加入では抜きさってる。
こんなに、世の動きがDESIGNに向かったのは70年代にも一度有ったと思うが、今の流れは凄い。
しかし、何故かこの圧倒的流れに気が付いてない企業の管理職や経営者に多いのも悲しい現実。
もう少し見る目が有れば大手が売り上げに頭打ちすることないだろうに。
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Star Wars episode 6に感動!

episode 3を数回劇場で観たらepisode 6も観たくなりレンタルで借りてみた。
昔何度か観たことあり内容もシーンもよく知っていたが改めてepisode 3の後観ると考え深いものがりのめり込めた。
そして、episode 6の終盤も終えパレードシーンを何気なく観てて「そろそろ幽霊シーンでジュダイのメンバー」が出てくる場面だなって思ってたらアナキンがepisode 3のアナキンで登場してる!?
過去の映画まで新しくしてレンタル店に並んでいたんだ!
しかも、新作でなく旧作コーナーにあるDVDだったのに。
このルーカスの憎らしい演出に感動を覚えました。
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Interior designerの若手の星が一つ消えた。

先日仲間の黒川 勉氏が若干43歳で亡くなった。
戦慄を覚えた。
Interior designerの業界で私たち30代後半から40代前半は今活躍する大御所から若手に繋ぐ掛け橋的存在で、Interior designer的にもコテコテなデコレーションと呼ばれた装飾DESIGNから空間DESIGNにシフトした一部の大御所から引き継ぎ次世代を創った名優達です。
都内のランドマーク的SHOPはこの世代の作品が多く、彼の作品も青山・代官山等で誰も待ち合わせや買い物に日常的に使うお洒落な空間です。
若い世代には活気手なDESIGN発想が多く頼もしい未来が沢山ありますが、それを商業空間って実用的な物とするきあらゆる経験で熟練された感性が必要です。
そんな手本にある我らの世代の死は希少価値的にも多大な損害を日本の空間に与えたでしょう。
彼の作品はプロダクトデザインにも及び、椅子やテーブルは製品化されてますので気軽に手に入ります。
私も忘れ形見と思い一つ購入予定です。
PHOTOは昨年のJCDサーフィン合宿時もの。
彼はInterior designerでのサーフィン仲間を心から喜び楽しみ昨年は一度しか無かったJCDサーフィン合宿を今年は二度したいって言ってた矢先の永眠でした。
今年も9月には合宿が行われます。
弔い合宿になり、ローソクの日を軸に昨年車座で表で明け方まで呑んだ場所で酒を酌み交わす予定です。
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最高峰Designerと若手DesignerBorder less

大御所と若手の垣根を取り払い談義する、そんなイベントがある。
JCD(社団法人商環境DESIGNER'S協会)の「鍋塾」がそうです。
塾長はアジアInterior Designerの最高峰POTATOの主宰で武蔵美の教授杉本氏。
彼とJCD専務前田氏とで若手と大御所の垣根を取り払い愉しい事(若手の育成+大御所が受ける刺激って意味もある)をしたいって始まり歴史のある会です。
参加は誰でも自由だが、私を始めJCD会員との面識が必要で知らないと開催日の告知も受けられないから仕方がない。
そんな中で日本を始め世界で活躍するマスコミにも大露出する大御所DESIGNER達と鍋を囲み座談をするのが趣旨で此処から若手がメジャーに成った者も少なくない。
そんな、飾りのない集まりはDESIGNの未来を語り合いたわいもない話もする。
鍋は当番制で舌の肥えたInterior designerが交代でアジア中の鍋を披露する。
後日HPに様子をUPしますので乞うご期待。
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新百合ヶ丘

独身で住むには少し辛い街って時折紹介してるけど環境は良い街。
新宿から21分。
町田へは7分。
だけど自然が多い。
しかし、最近街のど真ん中で大造成をしてて、振動と騒音と砂埃が凄い。
万福寺と呼ばれる地域は宮崎駿の「平成ぽんぽこ狸合戦」の舞台で、少し都内より高度が高いため数度温度が低く風が通る。
その為、エアコンが要らない。
夏場でも夜は肌寒い。
そんな環境だから昼間も網戸越に机の上の紙が吹っ飛ぶほど良い風が吹きます。
それに乗って造成現場が砂を風に乗せ部屋中砂が貯まり半日でダークブラウンだった床がライトブラウンに変わる。
歩くとジョリジョリ言う始末。
コンピューターやOA機器には最悪の環境で日に三度ほど埃取りや掃除機がけが日課となってる。
そんな、環境で今日町内会の委員をしてる関係で「万福寺土地区画管理事務所」へ出かけた。
そこで、砂埃の話をすると「明日以降水撒き行程を増やします。申し訳ありませんでした。」と爽やかな対応だったのも気持ちよかったけど、朗報があり開発に掛かるとき地域とで問題になってた「源氏ドジョウ」は特殊な品種で生息数が少なかったのだか、今開発業者達により水産試験場に預けられてて大繁殖し餌代で大変なことになってるとの事でした。
そして「源氏蛍」も今工事中なのに池だけ天然湧き水を引き込み仕上がってる池に凄い量飛んでる想そうです。
本当に自然と開発を真面目に同時に進めた開発だったんだって改めて感じました。
日本人も企業も捨てたもんじゃない。
砂埃も少しは気にしないでおこうって感じました。
一日三回の掃除も慣れれば良い運動。

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The Design in Shanghai

偶には本職の記事書かないと何してるのか分からなくなる(笑)。
SHANGHAI JIUBAI CITY PLAZAの改装です。

未だ新しい施設なのですが、専門店街の4.5Fの売り上げが悪く改装。
上海で、大きな施設に入る専門店は全て合併会社、海外の大手メーカーばかりです。
単価も日本並みの商品を日本並みの店作りの中で販売する海外大手と上海大手会社の合併会社。
しかし、上海でその所得の顧客は人口の1割程度、人口が多いから日本より多くは居るのですが社会主義が長かった関係でファッションに興味のある人となると遙かに日本より少なくなる。
そんな、人たちを最近出来た沢山の高級大型ショッピングモールで取り合うのだから大変。
しかも、作りは欧米DESIGNのモールだからエレガントすぎる閑散とした創りで何処も同じ。
http://www.geocities.jp/ta28_777/Diary2005.html(に掲載中)
そして、対局にある施設が地元に昔からあるモールですが、圧倒的に多いこれらの施設は日本で言うところの70年代風でアメ横みたいな店が大半です。
このテナント達は殆どが独資店で陳列商品も安いが店創りもお粗末。
そのテナント達を高級ショッピングモールに2フロアー解放しようって企画。
伊勢丹の中の1フロアーにアメ横を納めるようなもので面白い。
高級テナントが20坪から50坪で店創りするのに対し、アメ横クラス店舗は2~5坪クラスの店の上、什器を並べるだけの雑多雰囲気。
そこで、私たちDESIGNERの活躍の場。
パブリックの共用通路や店舗間仕切り・アイキャッチ用共用ショーウィンドーでエレガントとインパクトをプラスし帳尻を合わせます。
この方法は日本でも面白いかも。
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女乞食

男の気持ち、女の気持ち
「据え膳喰わずは男の恥」って言い方あるけど、その別の言い方が「女乞食」。
誰でも「落ちてる物」でも喰うって意味。
目の前に落ちてれば何でも喰うの?
たいしてタイプでもない女性が誘ってきたら遣っちゃうの?
酔ってたり・落ち込んでたり・男好きだったりして身近に居たら全て男は喰うのか?
まさに乞食。
酔ってたり=腐ってたり・落ち込んでる=落とし物・男好き=試供品を全て食べてたら乞食だろ?
少しはプライド持たないと(笑)。
けど、「据え膳喰わず・・・」って例えが蔓延してて、その逆意味で女性からは、男は何でも喰う(抱く)イメージも蔓延してる。
止めて欲しいものだ男の価値下げる乞食感覚。
男に実に多い感覚ってのも泣けてくる。

それと同じ意味が、食い物乞食で痩せないって悩む風潮。
好きな物をハッキリして美味しいときだけ味あう習慣付けると太らない。

どちらも、ストライクゾーンが広すぎるから来る乞食だと思う(乞食=落ちてる物も腐ってる物も全て喰う広さ)。
拘ろうや、もう少し。

ユニクロで衰退したフリースみたいに、なんでも良いなんて。

心から気に入った服・心から気に入った女性・心から気に入った食べ物を良いタイミングで大切にすれば最高に美味しいじゃん。
簡単なのに、幸福感求める努力を横着してる事多いのかも?
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スーツでジェットスキー

大人も子供も! 金沢の自然を楽しもう!
金沢には30代前半まで生まれ育ち住んでました。
良い街です。
一時期金沢から子供達が都内に来て一緒に住んでましたが、やはり子育ては金沢が最高です。
それで、今は離ればなれに住んでますが、大人の金沢も振り返ると良いです。
海と山が極端に近くて(今住む関東から思えば、スキーの出来る山とジェットスキーの出来る海が同じような距離にあるのは希)事業をしてた頃でも息抜きや気分転換で非日常世界に即行けるのは良い。
散々仕事に時間を費やし実った(契約や完成引き渡し)時はご褒美に、平日でも夏は海、冬は山にそのまま出かけました。
海の家のBarでコロナ片手に飲む美酒は最高!
そして、海を眺めてるうち、脳裏に熱望が沸くのが「このままマリンスポーツもしたい!」そしてスーツの上着を脱ぎジェットスキーに飛び乗りネクタイなびかせて海の上滑走してました(笑)。
今、スマップの歌「バンバンバカンス」(だったよな?)のようにバカンスは半分馬鹿!同じ馬鹿なら愉しく馬鹿しないとね。
私の駆るのは起って乗るタイプのジェットスキーだから、もちろん革靴もスーツのパンツも海水でずぶ濡れだけど快活です。
冬にはやはり、街に近いスキー場に向かい、ロッジでBEER飲んでるうち、このままスキーしたいなって衝動に駆られ、即レンタルスキーと靴を借り、ロングコートとネクタイなびかせてコース滑走してました(笑)。
そして大転倒。
コートの裏地にまで雪がこびりつき、帰りの車のシート迄ずぶ濡れでした。
人間羽目外す事が時には大切。
そんな事が出来る街です。
飲んでて、そのまま明け方女性や飲み仲間と海や山に出かけることも時折ありました。
都会の快楽外とアウトドアが共存する瞬間ですね。
明け方の海は海水が澄んでて、砂の粒まで綺麗に見えます。
そして、不思議な現象で蛤やアサリが砂上で揺らいでます。
よーく注意して見ると、数10センチ間隔で転がってます。
水位20~30の所でゴロゴロ(笑)。
僅か数10分で車のトランク貝で一杯になります。
そして、落ちてた流木で暖炉を作り、やはり落ちてた車のホイルキャップで貝焼き。
味付けは海水。
最高です!
そんな、自然とビジネス街。快楽街(人口の割にやたらと多い飲み屋も歴史的背景由縁)とアウトドアが混在する都市が金沢です。
今は少し過疎化(商工会や経済界が保守的で自己中なのが原因)してますが、江戸後期は江戸・大坂に次ぐ大都市。
陸路の近江商人から海路の北前船で国際的にも大都市だった歴史が有るから、沢山の優れた人たちが集まった経緯があり、美男美女が多く(今の東京のように地方から集まった)優れた職人も多い。
もう少し、住む人たちが歴史や日本の中での位置に気が付けば良い方向に伸びるのだろうけど残念ですが、今は北陸三県(富山・福井・石川)の中では観光も産業も最下位(泣)。
世の中合併ブームだったのに近隣都市から嫌われ叶わず、選り江戸から続く大都市だった先祖様達への仇的方向に進んでるように街を離れて振り返ると感じる街です。
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