正しい保護者の過ごし方

子供の成長を見るものはいいものです。子供の部活動を見ながら休日を過ごす父親のブログです。

腰痛

2009-06-15 20:11:24 | Weblog
昨日仕事場で不用意に重い荷物を持ち上げようとしたら腰にビビッと電気が走りそのままOUT、ぎっくり腰である。幸い歩ける程度、比較的軽い方だったが、腰痛はなったものしか分からない痛み。以前なったひどいのはトイレにも行けない、寝返りすら打てない代物でした。
腰痛の原因は色々あるらしいのですが、やはり体力、特に背筋力の低下により腰椎や脊椎のずれが一番の原因らしいとか。
若い頃柔道しててもそれは若い頃の話。衰えは隠しようありません。
娘に聞いたら先生もなってたよって。はやりかぁ。
天候不順なこの季節。ぎっくり腰は突然やってきます。ご注意を。

昇段審査

2009-06-14 06:09:37 | Weblog
昨日、娘が久しぶりに旧友のももちゃんを誘って県武の昇段審査の形講習に行ったとか。
これでやっと二級終了。今日一級と初段の審査に行けばあとは初段の形だけと、来月には晴れて初段と思いきや、今日は別件で昇段審査には行けないらしい。
彼女にとって昇段より優先されるものと言ったらただ一つ、どうやらジャニーズ詣でのようなのです。
通りで何やらうちわの準備してると思った。
まぁ、これも青春、大いに楽しんで下さい。
でも早くおまえの黒帯姿見たいよぉ。

母校

2009-06-12 19:33:58 | Weblog
先日、娘との会話の中で母校である奈○中の話が久しぶりに聞かれました。
何でも女子の後輩が柔道部を辞めたとか辞めないとか…。高校に入って忙しくなったのは分かるけど、たまには後輩の面倒も見てやらないからそんな話になるといってやりました。
娘は恵まれた環境での中学生活でしたが、娘が卒業してからは私自身もなかなか中学には行きづらくなったのも事実。申し訳なく思います。
娘は今度同じ学校に進学した木○君を誘って稽古にでも行ってみるよと言ってくれました。
そうそう、それも恩返し。いつまでも先輩は先輩。そして後輩は後輩だからね。それが部活。
がんばれよー。

恩師

2009-06-10 21:04:55 | Weblog
先日、インターネットで全柔連の季報誌を見ておりますと私の高校時代の恩師、藤○栄吾先生の記事が掲載されているのを見付け思わず感動を覚えました。先生は現在55歳。今も現役の高校教師として府立高校に勤務され柔道部顧問としてご活躍の様です。
記事の内容は部員の集まらない公立高校の柔道部において90名もの部員を集め指導をされていた事が話題として紹介されていました。それも高校が府立八○高校と大阪でも有数の進学校。そこで90名もの部員を集める超人気クラブを築き上げたテクニックが紹介されていました。
藤○先生に柔道を教わってからすでに30年以上の歳月が流れていますが、あの頃の先生の笑顔を懐かしく思い出します。先生は何でも始めたら中途半端は行けないと柔道やそれ以外でも
やり始めたらとことんやれと応援してくれました。私も柔道とともに一生懸命だったギターも応援して頂いて文化祭のステージに私がたった時は多くの生徒に声を掛け人を集めてくれました。
先生の柔道は私が見る限りとてもきれいな柔道で姿勢が素直で頭を下げたりせずちゃんと組合い、常に胸をはった正攻法の柔道でした。得意技は立ち背負い。背負いに入る瞬間に必ず釣り手の親指でタイミングを取るため、親指がぴくぴく折れ曲がるとくるぞくるぞと皆でいったものです。
いくつになっても恩師は恩師。そして自分も高校生に戻ります。
恩返しはまだできていないけど先生の教え子として恥ずかしくはない生き方が出来ていれば幸いです。
先生、ありがとうございます。先生のあの親指ぽきぽき、久しぶりに見たくなりました。
お元気で。

インターハイ予選

2009-06-09 21:51:50 | Weblog
今月の20日はインターハイ団体予選の予選リーグがあります。息子も娘も大将で出場します。オーダー表がインターネットに掲載されていました。よく見ると残念ながら団体で奈○中出身者で試合にでるのはうちの子供たちだけ。現実の厳しさを痛感するオーダー表となっています。
息子は今月で引退。ラッキーにもあいつは一年から試合に出させてもらっていました。あの全国制覇した東海○相○とも対戦させて頂き一本では足りないくらいの内股でまるで象に蹴飛ばされた蟻のように飛んで行った試合が思い出として刻まれたのが昨日のように思いだされます。ひょっとすると将来自分の結婚式で試合の挨拶にTシャツ着たまま並んで大笑いされたなんてスピーチされたりして、まるで誰かみたいです。娘は今回前回県代表の三○と当たります。相手は同階級で個人でも優勝の高○さんとの対戦。今回もナンバーワンが相手。強い相手と対戦してこそ進歩が生まれるはず。勝ち負けよりも何か一つ課題を決めてチャレンジしてほしいものです。
人参ももちろんぶら下げさせて頂きますよ。
しかし、残念ながら私は仕事。これが一番辛い!
家内よ、ビデオよろしく。お父さんは子供たちの人参の為に日夜働きつづけるのです。あー、見たいっ!

大切なこと

2009-06-08 20:24:06 | Weblog
子供が部活で柔道を選びそれなりに試合にも出させてもらい、親としてこの上ない休日を過ごさせてもらった日々を振り替える中で、とても大切なあることに気付きます。それはまさしく親と子の絆、大げさに言えばそうなりますが、要は自分の子供に対する向き合い方。そして子供自身の親に対する向き合い方が同じ線上を通い会う状態が築けている事と感じています。息子と娘の柔道に対する向き合い方は少し違います。これを私が容認し受け入れていることで二人には共に安堵感と充実感が生まれています。変な言い方かもしれませんが、自分の後ろには常に自分を信頼して応援してくれる両親がいると常に認識してくれているだけで彼らは一人では感じるはずのストレスやプレッシャーから軽減されているはずなのです。
親として大切なこと、それはいつも側にいてやること、もしくは側にいるとおもわせてやることだと思います。
どんな事があっても親は子供にとって一番頼りになる存在のはずです。
それが親子。お父ちゃんはいつも子供たちを見ながら微笑んでいるものなのです。がんばれよ、と。

燃えるもの

2009-06-05 20:46:48 | Weblog
子供たちの試合の姿を見ていて本人の戦う意志、燃えるものを感じる時があります。殺気と言うのか、ファイティングスピリットと言うのか。要するにやる気です。このやる気はもともと試合の技術、能力とは別のものです。表に出る出ない、あるいは出す出さないの違いはありますが、長い間試合を見ているとひたひたと感じて来るものです。
勝とうと言う意志。向かっていく気持ち。それらは自分の力以上の力を引き出し、それがさらにやる気を起こさせたりもします。
気持ち、熱く燃えるこの気持ちに触れると、何かこちらもよし負けずに頑張ろうと思ってしまうのです。
人間にとって如何に気持ちが大事か。
試合のビデオを見ながらそう思える今日この頃なのです。

子供の育て方

2009-06-03 21:26:28 | Weblog
私の息子と娘についての育て方は、一緒に子供になる事で話をする事から始まります。親と子、という関係だけでなく例えば男通し、あるいは家内との女通しというくくりや、私が長男になって母親と三人の子供になったり。ようは子供と目線を依り近付ける、あるいは家内の目線に近付けるように仕向けることが重要だと考えています。で、このことは親と子の間に出来るだけ壁を作らない為で、常にベクトルをあわせやすくしてやる様にしています。そして出来るだけ自由に。放任主義とは少し違います。出来る範囲の中で自由にさせてやっているのです。他人から見ればもっと頑張らせればもっと上の学校に行けたのにと言われるかも知れませんが、私としてはそれも本人が決めれば良いと思います。
子供に対する接し方、育て方を家内と相談したことはあまり記憶にありません、だだ自分だったらどうだろうとお互い考えているようで家内は勉強より他人に対する接し方や表情、仕草などについては厳しく言っているようです。だだ、それとて滅多にあることではなく、常に距離を出来るだけ近付ける様、気を付けているのです。
育て方に正しいとか、どれが良いとか。そんな考えはありませんが、自分も家内も、そして子供たちも、皆現在進行形で成長しているはずですので、一緒の方向を向いていればそれで良い。あとは自分が決めた事を出来るだけしやすいようにお尻を押してやるだけと考えています。
楽しい家庭。これが何より大事ですから。

お宅たち

2009-06-02 21:29:10 | Weblog
以前私は自他共に認める柔道お宅であると申し上げましたが、何も若い頃から夢中であった訳ではけっしてありません。高校時代は柔道をしておりましたがそのころはむしろギターや映画に夢中でした。
自分の子供が柔道を始め、その姿をビデオや写真に撮るうちいつのまにかその楽しさに填まって行ったのです。
自宅で子供の試合を何度も繰り返し見ている傍らでは我が家のもう一人のお宅、ゲームお宅の息子が知らない人が見たらちょっとビビるくらい真剣な眼差しで背筋をビンと伸ばし正座で毎晩同じゲームに興じております。
方や反対側では毎晩同じジャニーズのコンサートのDvDを見ながら歓声を挙げるジャニーズお宅の娘が今夜もテレビに向かって黄色い声を発しております。
そんな家族をにやにや笑いながら見つめる家内。彼女もまた、ある意味お宅なのかもしれません。
このお宅たち、一見バラバラの様に見えますが、とっても仲が良いのです。
特にご馳走の前では…。
さぁ今夜も頂きまーす!

バッグ

2009-06-01 21:25:55 | Weblog
娘の試合を見に行って知った事ですが、最近の高校柔道部、特に女子柔道部員はとてもおしゃれで、持っているバッグも横浜という背景からか、結構高価で素敵なバッグを皆さんご愛用の様です。
中学のころはエナメルバッグが標準的でナイキやアディダス、ミズノやアシックスなどが主流。ごく当り前に見えていました。
ところが、先日試合の際、気付いたのですが、スポーツブランド以外のバッグが多いこと多いこと。
特に目を引いたのは強豪の横須○学園の生徒のほとんどがレスポートサックのバッグでした。私なんか新婚旅行のDFSで初めて知ったブランドを何げに持っている事が凄いなぁと感じます。それ以外にもトミーフィルヒガーのトートショルダーなんかをみんな持ってる。驚きです。でも以外と制服に似合ってる。
私の高校生の頃といえば、道着ははだかでわざと黒帯で巻いて柔道一直線の一条の様に肩に掛けるのが普通で、当時流行ったマジソンバックや出始めのアディダスバッグは羨望の的でした。
時代は変わるもの、でも格好いい。
すぐに原宿探してトミーのバッグを娘に買ってやる父なのです。
実力の勝負とはいえ形も大事。互角の勝負を無謀にも挑んでいるわけではありませんが、強そうに見せるのは道場の上だけではありませんから。
考えすぎかなぁ。