法律はさておき、TV上の街の声ではサラリーマンの意見は是と非が半々だった。構造改革、規制緩和とはインターナショナルな政治経済、情報インフラなど時代に即した環境で自由競争を促進し日本経済を発展させる為にあるのであるから、各業界の大手、中堅など既存勢力が共存共栄、新規参入の締め出しを行う談合はフェアではない。正当な経営努力とは言いがたい。自分たちに都合のいい制度や枠組みを作りたがるのは権力者の常套手段だが国がそれを許しては民主主義が成り立たない。橋や干拓事業などいまだに公共事業にしがみつく体質に問題がある。多角経営のためグループ企業を作っているのは何のためか。サービス業に金を回せば余計なものも作らず、環境も汚さず済むのではないか。経営者の努力が足りないと思う。
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