世直しあるある探検隊が行く辛口雑記帳
天誅乙女の詩



こういう仕事にかこつけた非合理的かつ精神論的制裁が依然と行われている実態を考えるに。日本人は旧日本軍に見られる醜悪な気質の一面をいまだ引きずっているようである。JRなら労働組合も知っていたはずだ。大抵、現場サイドで働く者は上司といえど、たたき上げが多く”現場の主”的な人間が幅を効かしている。上層部はそういう現場内部の”締め”に関しては組合の顔をたてて何も言わないのだと思う。程度の低い人間はいくら仕事で経験と実績を積んでも人を指導できる人格を備えられないということだ。JRは安定した収益に胡坐をかき、内部の”歪んだ教育体制”にほっかぶりしてきたのだ。役員のボーナス返上は当然のことである。労働組合も含め十分な反省と不条理を改めなければ世論は納得しない。

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