たまには就寝前に絵本でも読みましょうか?
ログインスタンプで貰った冷寒の気を使って、
リネでインスタンスダンジョン!?『火竜の安息の地(聖域)』に行ってきました。
まずはドワ城の近くにいるNPCを探します。
…あれ、ドワ城って無くなったの??
火山MOBが強いから、探すのは苦労しました(結局ダッシュ^^;;
『火竜の安息の地(聖域)』へのNPCエルドナーシュさん発見。
インビジを使わずに存在を消して、
MOBに全く気付かれていない、かなりのやり手の爺さんです。
窓さえ開いて飛べればいいので、後ろから話しかけます。
(注意:ネタバレあり)
飛んだ先には、魔法陣の中で倒れているデスナイトさん。
彼はどうやら息も絶え絶えのご様子。
勝手にしゃべりだす私。
瀕死の相手に向かって「どちら様ですか?」って、なんてお気楽な^^;
向こうも「何故アンタがここに居るの?」と返してきますが…
彼は、ヴァラカスの呪いによって理性を失う前に、
真デスナイトフレイムブレードを持っていってくれと言います。
いいでしょう、その形見あずかりましょう。
うーむ、赤い…。
解呪スクを使ったらどうなるのだろうか。
この真っ赤な剣を装備すると、黒DKさんの姿に変わりました。
デスナイトさんに憑りつかれた!
剣まで手にくっついた!!
途中で手の平がかゆくなったら、どうやって掻けばいいのおおお;;
(ごほん、とりま落ち着いて)
ここからは多分、彼の記憶の中なんだと思います。
彼の記憶の中で、私はお土産にPOTを持って帰るのに夢中になって、
フェニックスの卵を捜し歩きながら、
押し寄せる炎の大群を、剣の範囲攻撃で倒していきました。
懲りない火竜のレオくんを3度やっつけると、ボス部屋が開きました。
(この辺の説明は大雑把)
さて、ようやくご対面しましたヴァラカスさん。
眠りを妨げたと言いつつも、なんだか、
ヴァラカスさんそんなに不機嫌じゃないような気がするのですが。
私だったら会話のやり取りなしに、そっこー怒りの枕、投げ付けてるね。
そこはヴァラカスさんの大人の余裕ってやつでしょうか。
兎にも角にもバトル開始。
火の玉は降り注ぐし、爆炎は巻き起こるし、華やかでかっこいいですね。
見た目のわりにそう痛くはなかったです。
そうだね、今は私じゃなくてデスナイトさんだもの。
しばらくしてヴァラカスさん、ぱたり。
ラスボスを倒したぞーっ!!
大昔に読んだ」小説『リネージュ最後の日』では、
サービス終了日に多くのプレイヤーがヴァラカスを討伐に臨んで火口に向かっていくというお話だったような。
本当のリネの最後の日はいつかしら?
そろそろ近いのかも??
ヴァラカスを討ちとった喜びもつかの間。
呪いを受け、倒れるデスナイトさん。
こうして彼は最初のスタート地点に戻るのでしょう。
私はウェルダンに戻ってました。
ヴァラカスさんの悪あがき。
ドロップがしょんぼり。
ラスボスなんだから、もう少し盛ってもいいと思うの。
哀れなデスナイトさん。
火竜の奴隷となり、未来永劫この地を彷徨い続けることになるのでしょうか。
バーニングウォリアーやアシタジオになってしまうのでしょうか。
どうか早く成仏できますように。
一方、ヴァラカスさんはご健在で、火口の中でスヤスヤお休み中とか。
どれだけ寝るのが好きなの?もう少し暴れてもいいのよ。
一息してから気が付いた。
デスナイトさんから預かった、真デスナイトフレイムブレードはいずこへ?!
手にくっついていたはずなのに、無いよ!無い!
たる