昨日に続いて、タピオラにコンサートを聴きに行ってきた。なんと客席で大学の先生に遭遇。
今日は、フィンランド放送交響楽団(RSO)と、ピョートル・アンデルジェフスキというポーランド人ピアニストの共演。
Sakari Oramo
Pjotr Anderszewski, piano
Finnish Radio Symphony Orchestra, orchestra
Ludwig van Beethoven: Symphony No. 3 “Eroica”
W. A. Mozart: Piano Concerto No. 17 G Major KV453
François-Joseph Gossec: Le Triomphe de la République, Suite
RSOを聴くのは、三回目くらいだったかな、やっぱり、昨日のタピオラシンフォニエッタより断然レベルが高い。たぶん、ヘルシンキ近辺を拠点とするオケでは、一番良い演奏を聞かせてくれるんじゃないだろうか。
それにしても、何とも爽やかな英雄、という感想。フィンランドのオケがベートーヴェンやるとこういう風になるらしい。悪いという意味でなく、これはこれでとても良かった。爽快、壮快。でもやっぱり、もうちょっとソーセージとビールの匂いが欲しい。
モーツァルトも大変素晴らしかった。2楽章なんか、天国が見えた気さえする。しかしあのピアニスト、悦に入ると歌い出す癖があるようだった。せっかくこちらも天国への階段を昇りかけているところを一気に引きずり降ろされるわけだから、どう好意的に捉えても、雑音。もったいない。
今日は、フィンランド放送交響楽団(RSO)と、ピョートル・アンデルジェフスキというポーランド人ピアニストの共演。
Sakari Oramo
Pjotr Anderszewski, piano
Finnish Radio Symphony Orchestra, orchestra
Ludwig van Beethoven: Symphony No. 3 “Eroica”
W. A. Mozart: Piano Concerto No. 17 G Major KV453
François-Joseph Gossec: Le Triomphe de la République, Suite
RSOを聴くのは、三回目くらいだったかな、やっぱり、昨日のタピオラシンフォニエッタより断然レベルが高い。たぶん、ヘルシンキ近辺を拠点とするオケでは、一番良い演奏を聞かせてくれるんじゃないだろうか。
それにしても、何とも爽やかな英雄、という感想。フィンランドのオケがベートーヴェンやるとこういう風になるらしい。悪いという意味でなく、これはこれでとても良かった。爽快、壮快。でもやっぱり、もうちょっとソーセージとビールの匂いが欲しい。
モーツァルトも大変素晴らしかった。2楽章なんか、天国が見えた気さえする。しかしあのピアニスト、悦に入ると歌い出す癖があるようだった。せっかくこちらも天国への階段を昇りかけているところを一気に引きずり降ろされるわけだから、どう好意的に捉えても、雑音。もったいない。