Tao Planning-道

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掃除

2010年03月31日 10時01分17秒 | 良斗からの贈り物

皆様こんにちは。

今までたくさんお会いさせて頂いた方の中から何人かの守護霊様が言われた事で、人生が変わるきっかけになったお話を書かせて頂こうと思います。

それは、掃除です。

私は、自分の人生の先を
「ご自分で決めてください」
と言いますが、それが出来ない方が居られます。

そんな時に守護霊様がおっしゃるのが部屋や家の掃除なのです。
普通に掃除するのではなく、大掃除のように部屋の物をすべて除けて隅から隅まで掃除をしていつか着るかも知れない服で3年は、袖を通して居ない服や読まない本や雑誌、持たないカバンなどすべて処分する事をおっしゃいます。

3年も袖を通さない服は、まず着ませんし、風水的にも運気を下げるので良くありません。
読まない本や雑誌やカバンは、無くても生活に支障がでないものです。

これは、何を意味しているかというと
「過去の産物とそれを引き継ぐ今」
を処分する事で、自分の過去を清算し、これからの人生が良いものになるという事です。

物には、いろいろな思いでがあります。
中には、嫌な思いでやどうでも良いけど、そのものを見たら思い出すものなどがあり、それを処分する事で良い意味で過去を捨てる事ができ、未来を見据える事ができます。

つまり、"過去や今"に拘っているから未来が見えてこないのです。
歩くのに後ろを見て歩いたら、前は見えませんよね。(笑)
人生で行き詰っている方は、前を向くために過去を捨ててしまった方が、早く進みます。
だって、振り向いても何もないのですから(笑)

多くの方は、過去の栄光やぬるま湯に浸かって安心したいと思っていますが、それで今が幸せでないならその過去は、これから先も何の役にも立たないという事です。
ならば、さっさと捨てて前を向いて歩きましょうよ。

あるお客様が人生がドン底だと私の元へ来られました。その方の守護霊様がこうおっしゃいました。

「自分の未来を決めるに当たり、朝までに部屋の掃除をしないさい。」と。

その方は、夜中の2時から朝7時までかかって部屋の掃除をされ、やりながら自分の未来を決められたそうです。
そして、その朝から人生が全く違うものになったそうです。
3日後
「私、ほしかった現実がやってきています」
とおっしゃっていました。
そのお話をさせて頂いて7ヶ月たった時、当時は、夢物語のように決めていた未来が今、現実になり最高の人生を歩んでおられます。
人生が変わるのは、一瞬の出来事だという事をその方は、体験として持っておられます。
掃除をすることで自分の心が変わったから未来が漠然としたものから明確なものへと変わり結果、望む人生が向こうからやってきたのでしょうね。

その方がやったのは、掃除をして未来を決めただけです。
掃除なら誰にでもできますよね。(笑)

人間の人生を変えるきっかけは、意外と些細な事が原因で変わる場合があります。

もし、今の人生を変えたいと思っておられるのであれば、一度思いっきり掃除をされてみては、如何でしょうか。

皆様のお幸せを心より祈念致します。

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