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QuuQuu ~日々食べすぎ~

スナック菓子をとり憑かれたように食べ、概ね週一の外食ランチを楽しみにしている節食無縁の日々。

酒粕シチュー

2007年01月03日 | 手料理
年末年始のお休みで,あらかたお出かけも済んでしまい暇を持て余したので、長らく食べたかったクリーミーな料理を作っていました。

油分,添加物ともに多い市販のホワイトルーを使うのが嫌なので,普通は小麦粉や豆乳を使って白い色とクリーミーさを出すのですが,今回はいっぱい残っていた酒粕を使ってみました。

ワールドリカーイシカワ」で「ペコリス」という小さい玉ねぎを売っていて,「これってよく欧風シチューに入っているよなー,どんな味なのかしらん?」という興味本位で購入してきたので,これも入れます。具としては他に「しめじ」「里芋」「かぼちゃ」「人参」「大根」を入れ,塩を振り入れコトコト煮ます。

しばらくすると野菜が煮えていい匂いがして来ましたので,酒粕を投入。さらに味噌を溶かし入れて、とろみ付けに葛粉を少々。

「あ、そういえば粳粟が残っていたなぁ。単体で炊くとポソポソしておいしくないんだよな。ついでに入れちゃえ!」

・・・今思えば「粳粟」は入れない方が良かったです。
シチューの汁気を思いっきり吸ってくれまして,トロトロになるはずのシチューが油と水が分離したようなモロモロの状態に・・・。
お陰で思い描いたクリーミーなシチューは出来ず。(泣)
入れる前まではいい感じにトロトロしていたのにー!

ちょっと悔しい。

豆腐スコーン

2006年12月29日 | 手料理
年末年始のお休みに入りまして、暇を持て余している私。
学生時代とは違い、ゲーム(ゼルダの伝説~トワイライトプリンセス~)を一日中やるような集中力はありませんので、別の手立てを考える訳です。

お買い物(ウィンドウショッピングですが)行くにもどうせなら正月後の方が楽しそうだしなぁ、お酒もこの間買ったし・・・。

あ、そうだ。寂しいお口用にお菓子でも作るか。

・・・ここで食わなきゃ痩せるだろうに、せっせと作ってしまう私・・・。
まぁ、市販のお菓子よりは油も砂糖も控えめで、卵抜きのマクロビオティック仕様に作れますし、自分で作るとありがたがって馬鹿食いしないんで良しとします。(爆)

何を作ろうかな。
そうだ、この間作ったはいいけど(試食もしないで)全部あげちゃった「豆腐スコーン」を作ってみるか。

普通のスコーンは、小麦粉に油と重曹と塩で作っていたのですが、これだともの凄くモサモサして水分なしには食べられない物になりがちなのですが、この豆腐スコーンは「ふんわり」と仕上がるらしい。

では作ってみましょう。
このレシピ、千葉県のニッケコルトンプラザで行われた「工房からの風」に出展していた「ちゃんぷるーの素」さんが配っていたレシピ。
材料は小麦粉、豆腐、油、塩。

なんと膨張剤が入っていません。前代未聞です。

ですが是非とも「ふんわり」したスコーンを食べてみたいので、いつに無く真面目にはかりを取り出して、きちんと材料を計量して作りました。
オーブンに入れて焼くことしばし・・・。

チーン。

膨張剤が入っていないので、焼き上がりは少し大きくなった程度です。
冷めるのが待ちきれなくて、まずは焼き立てを食べてみました。

はむっ。

サクッでもガリッでもありません。ボロボロという音も・・・しません。
皮はサクッと、中はしっとり。一瞬生焼けかと思いましたが、ちゃんと火は通っていました。
これ、焼き立てにバターなんか塗ったら最高に旨そうです。

冷めてからも食べてみました。
今とは中も乾燥し、程よい按配に。
何も付けずに食べるのなら、冷めてからの方がおいしかったです。

このスコーン、粉っぽくなくて食べやすいし、いいなぁ。
今度からスコーンはこのレシピで作ろう。

お手製チョコレート風ケーキ ★★★

2006年10月15日 | 手料理
今日は母の誕生日、ということもあってケーキを作ってみました。

カノウユミコさんの「菜菜スイーツ」のきなこのチーズケーキを参考に、キャロブパウダーを追加して分量はテキトー。
見た目はとってもおいしそうに焼きあがりました。

で、肝心のお味は・・・

 うまっ!!と言うかちょっと甘すぎたか!

まぁ、でも今回は私じゃなくて母の誕生日ですから、普通レベルの甘さの方がよいでしょう!普通のケーキに比べれば甘さ控えめのはずだし。

ちなみにこのケーキ、作るのとっても簡単です。
材料を匙でもなんでもいいので粉っぽくなくなるまで混ぜて、オーブンに入れて焼くだけです。
材料混ぜて型に入れている間に予熱しておけば、ちょうど予熱が終わる頃なので、すぐ焼けます。

今回使用した材料と大まかな量は、といいますと
 水1と1/2カップ、きなこ1カップ、レーズン1/2カップ、キャロブパウダー大さじ2(ココアの代用品)、黒ごまペースト大さじ1、小麦粉大さじ1、メープルシロップ大さじ1強、寒天粉1袋、塩一つまみ

これだけ。
泡立ての労力も何も要りません。材料もその辺りにあるようなもので済みますし。
後は190度位のオーブンで25分位焼くだけ。
あ、焼いた後に冷蔵庫で1晩冷ます時間はありますが、焼いた直後に食べられないと言うわけではないので・・・。
ただ、冷蔵庫で冷ました方がしっとりして口当たりがよくなるんです。

詳しい作り方に興味がある方はこちらのサイトを参考にされるといいと思います。
「お菓子」カテゴリの中の「カノウユミコ」さんのレッスンを参照してみてください。

無料動画レッスンサイトunself
 http://www.unself.jp/

お手製ういろう ★★★

2006年06月17日 | 手料理
 親の実家が宮崎県なのですが、いろいろおいしい物がある中で、デザート部門で現在第一位なのは「ういろう」だったりします。
 名古屋だけじゃないんですよ!ういろうは!!「青島ういろう」が宮崎では有名です。

 で、その「ういろう」。おいしいのは良いのですが、いかんせん日持ちが悪い。
 当日食べないといけないので、お土産に出来ない残念商品の一つ。
 食べたくてもお取り寄せも難しい・・・。

 そうしましたら、図書館で見つけた月森紀子著「ナチュラルスイーツ」に「ういろう」の作り方が載ってる!!!
 近所で売っていないうえ、お取り寄せもできないのならば、自分で作るしかないでしょう!

 ということで早速チャレンジ。
 材料は、米飴、白玉粉、くず粉、水、上新粉、小麦粉、塩、おろししょうが・・・。

 ってこの間まであったはずの上新粉が無い!!?古いから捨てちゃった??でももう途中まで作っちゃったし・・・。えーい!上新粉といえばお米の粉じゃい!ご飯入れてミキサーかけちゃれ!!
 流し缶も無いわい!クッキングペーパーを袋に折って代用!!

 といろいろと強引に作りました。が、味はOK!!
 親にも食べてもらったところ、2人とも「おいしい」と言ってくれました!
 しかし月森さんのレシピは材料が複雑。
 今度はもっと簡単そうなレシピを探して試してみよう。

 ちなみに今回「ういろう」を乗せたお皿は茨城県笠間市の陶芸家「額賀章夫」さんの小皿。笠間陶芸の丘で毎年開催される「陶炎祭」で購入。毎朝お惣菜載せて活躍しています。
 興味のある方は、下記HPへどうぞ。

 額賀章夫 http://www.ne.jp/asahi/nukaga/akio/