QuuQuu ~日々食べすぎ~

スナック菓子をとり憑かれたように食べ、概ね週一の外食ランチを楽しみにしている節食無縁の日々。

阿波晩茶 ★

2006年05月20日 | ドリンク
 オーガニック情報誌「アイシスラテール」で紹介されていて気になっていた「阿波晩茶」。

 字がおかしい?「晩茶」じゃなくて「番茶」じゃないか??
 はい、普通はそう書きます。
 でも「阿波晩茶」はあくまで「晩茶」なのです!

 普通「番茶」というと、「新茶」を摘んだあとの「二番茶」を指すそうですが、「阿波番茶」は「新茶」の時期に摘まずに「二番茶」の時期まで待ってから摘んだ一番茶。二番茶じゃない!だから「晩茶」なんだそうです。
 さらに変わっているのは、その後お茶を発酵させるのです。
 発酵茶といえば紅茶やウーロン茶が有名ですが、緑茶を発酵させるとどうなってしまうのか???

 飲んでみたいなー。と思い、ネットで検索していたらなんと無料サンプルを発見!
 早速取り寄せてみました。

 そのお茶屋さんは随分良心的で、入れ方を教えてくださり、驚いたのはサンプルの量!
 1回分が贈られてくるのかと思いきや、なんとパック入りで5袋も入れてくださっていました。

 お茶屋さんが教えてくださったとおりに入れてみました。
 カルキを抜いた水を沸騰させ、1パックにつき1Lの湯を注ぎ、2、3分。山吹色が飲み頃とのこと。
 我が家には浄水器はないので、原始的に1日汲み置いた水道水を使用して入れてみました。

 待つことしばし・・・。

 山吹色ってどんな色?とチラッと思っていたのですが、実際目にすると感覚的にわかるものですね。
 見た感じは上手く入れられたような気がします。
 では早速飲んでみましょう。

 コクコク・・・。

 紅茶に代表される発酵茶は渋い物が多いのですが、これは全然渋くありません。
 逆に甘いくらいです。
 かといって玉露のようなはっきりとしたお茶の香りがするわけでもありません。
 クセがないかと言われればそうでもないのです。
 あえて言うならば、ほのかに野草茶やハーブティーに似た草くさい味がしました。
 一番似ていると思ったのは、レモンバームティーです。レモンバームティーからレモンの香りを抜いたらこんな感じになるだろうなぁ、と思います。

 さっぱりしていて飲みやすかったです。

 ちなみに晩茶を入れているグラスは、茨城県笠間市のガラス作家「杉山洋二」さんの作品です。
 この方の作品は、上品な色使いでどれも掴みやすく温かみのある曲線で、母共々とても好きです。水戸市のホリデイイン水戸で合同展を開催されていたときに本人にもお会いする機会があったのですが、作品から感じるそのままの優しい雰囲気の方でした。
 おまけに新進の作家さんなので、手作りの器にしては安く手に入れることが出来たのですが、やはり人気が出てきたようで、今年はなんと新宿伊勢丹で個展を開かれたとのこと。最近久しぶりに作品を見る機会があったのですが、やはり最初に購入したときより価格が上がってきている様子。
 嬉しいような、悲しいような・・・。

 気になる方は、こちらをご参照ください。
 最近は色々なギャラリーで取り扱われているようですが、主にこの2ヶ所が取り扱っていると思います。

 栃木県益子市「もえぎ」 http://mshop.cool.ne.jp/moegi.html
 同所「starnet」 http://www.starnet-bkds.com/

自家製天然酵母パン

2006年05月20日 | パン
 家庭に主婦がいるということもあり、実際生活においてよく作るお料理なぞは「切干大根の煮付け」くらいしかない私ですが、お菓子類は手軽な物は結構まめに作ります。
 クッキーなんかは粉と油と水を混ぜてこねて焼くだけですしね・・・。

 でも「パン」は今まで手をつけたことがありませんでした。

 なぜなら「イースト」がない!時々しか作らないのに買うとなると結構高いし、最近知ったことでは「イースト菌」を培養するときにいろんな化学物質を添加したり放射線を照射したりしているという話も聞くし、かといって天然酵母菌はやたらと高いし・・・。
 といったもろもろの理由により、作ったことがなかったのでした。

 しかし、イースト菌やら天然酵母菌を買わずにすみ、手軽で激安な方法を知ってしまいました。

 「自家製天然酵母」です。

 しかしこれまた結構失敗しました。
 知ったら即実行(しないと面倒くさがってやらない恐れがあるので)とばかりに無謀にも冬場にコタツ保温で挑戦してみたところ、見事玉砕!
 しばらくは我が家では無理かとあきらめていたのですが、今回大逆転!!

 それは何かというと、「醍醐のしずく」でもチラッと書き込みました玄米酒粕「にぎり酒」です!!!
 春先のまだそれほど酵母菌の発酵に適さない気温にあってあの発酵力!!!!

 おまけに以前購入していたドライグリーンレーズンを、試供品でいただいた「きわみ」という浄活水器を通した水にふやかすために漬け込んでいたものが、何かいい感じにぷくぷく言い出したので、小麦粉を入れてしばらく様子を見てみると、「にぎり酒」程ではないにしても結構膨らんできました。
 一度元種を作ってしまうと継ぎ足して発酵力が弱まってくるまで使えてしまうので、最近2日おきに焼いています。そのときの気分により普通に焼いてみたりベーグルにしてみたりと結構楽しんでいます。

 「にぎり酒」で作ったパンは、きめが細かくしっとりした焼き上がりですが、元となっているお酒「むすひ」同様ちょっと酸味がありました。
 対して自家製レーズン酵母パンは、きめは粗くちょっとぼそぼそしているのですが、噛み応えがあり、癖はありません。
 水分を少なめにするとフランスパンのようになりますね。でも、ガスを抜きすぎるとミッチリしすぎて手でちぎれないパンになったり・・・。

 正直「おいしい!」訳ではないのですが、自分で作るとやっぱり「おいしい!」気分にはなります。
 まぁ、ただ同然で作れるわけですから、普段食には良しとしますか・・・。

 ちなみに、買って食べるなら茨城県つくば市にある「ポランの森パン工房」のパンが一番好きです。

寺田本家、酒粕料理 http://www.teradahonke.co.jp/
ポランの森パン工房 http://www.vegeta.co.jp/koubou/

寺田本家 醍醐のしずく ★

2006年05月20日 | 生の商品
 生命力溢れるお酒造りを目指し、原料米は自然米、無添加、生もと造りの日本酒を造られている千葉県の酒造会社、寺田本家。

 今回飲ませていただいた「醍醐のしずく」は、酵母を添加して作るのが一般的なお酒の造り方なのだそうですが、酵母を添加せず自然発酵に任せて作られています。
 そのため、造った毎、瓶毎、日毎に味が変わっていくという特徴をもっています。
 今回私が飲ませていただいたお酒は、日本酒度-25、酸度8.4、アミノ酸度5.1というもので、酸度が高いため甘味をあまり感じず、酸っぱいながらも飲み易い味に仕上がっていました。
 以前ブログに書き込んでいた「むすひ」よりは癖がなく飲みやすいと思いました。

 今回まとめて画像をアップしておきました。
 手前から時計回りに「にぎり酒(むすひの酒粕)」「むすひ」「醍醐のしずく」です。
 ちなみに「にぎり酒」は生きた酵母がまだ住んでいるそうで、一晩小麦粉と水と一緒に漬けておくと発酵して「パン」が焼けるとのこと。
 早速試してみました。平均気温20度位で、ちょっと酵母が元気に活動するには低い気温だったのですが、なかなか強力な酵母だったようで元気に膨らみ、オーブンが壊れていたためトースターで焼いたのですが、ぷっくり膨れてちゃんと「パン」になりました!

 パクパク・・・、うーんなかなか・・・。

 って、あっっ!!!

 上手く焼けたことに感動して写真に取るの忘れたー!!!

 でも、本当にびっくりするくらい膨らむんで、興味のある方は是非試してみてください。

HERSHEY'S ナゲッツ ★

2006年05月20日 | スイーツ
 
ハーシーズ ナゲット チョコレート
原材料:砂糖、カカオマス、ココアバター、牛乳、脱脂乳、アーモンド、乳脂、乳糖、ココア、バター、乳化剤(大豆由来等)、食塩、香料
原産国:アメリカ

ナゲッツチョコレートには何種類かあるのですが、今回私が食べたのは2種類。
「クッキー&クリーム」「ダークアーモンド」です。
どちらもチョコレート部分はアメリカらしく激甘!!なのですが、中身のナッツの歯ざわりがいいんですよ、やはり。
1粒はたいした大きさではないので、ナッツの歯ざわりを楽しみながら食べられるラインです。
やっぱり売れているだけのことはありますねー。

ちなみに他の種類は知る限りでは「ミルクチョコレート」「ミルクチョコレートwithアーモンド」「スペシャルダークチョコレートwithアーモンド」「エクストラクリーミーミルクチョコレートwithタフィー&アーモンド」です。

寺田本家 むすひ ★

2006年05月06日 | 生の商品
 前々から気になっていたお酒。
 原料の米は玄米。
 これを発芽させてから仕込むそうなんですが、お酒の説明書きにも書いてありますが、すごく発泡します。

 いつも贔屓にさせていただいている「ワールドリカーイシカワ」(茨城県ひたちなか市)にお願いして取り寄せていただき(いつもありがとうございます)、自転車の籠に入れて持ち帰ったところ、蓋から微かに「しゅ~」という無気味な音が!!

 この日は「醍醐のしずく」と2本買い、どちらを先に飲もうかな?と思っていたのですが、この恐ろしげな音に負け、「むすひ」を先に飲むことを迷わず決定。
 説明書きを忠実に守り、開けたり閉めたりしながら噴き出さないようにゆっくり開栓。
 火入れをしていないため、瓶詰め後も発酵が進んでいるので瓶によっても違うらしいのですが、私の場合は開栓に約10分かかりました。

 で、早速飲んでみたところ・・・。

  ほのかに酸っぱい!

 これまた説明書きどおりでした。
 ご丁寧にも「酸味のあるどぶろくのような味」と書いてありましたが、そのとおりだと思います。
 でも決して嫌な酸味ではなく、さっぱりした喉ごしで飲みやすかったです。

 ちなみにこのお酒、玄米と酵母の効果か、なんと

  糖尿病が完治!!

した方が居るそうです。
 中には便秘が治った等、健康酒としても知られているようです。

寺田本家 http://www.teradahonke.co.jp/