「
のうふのパン麦」のパンが食べたくて,卸し先の「
食の提案スペースミレット」に久しぶりに行ってきました。
「のうふのパン麦」のパンは毎週火・金曜日に焼かれています。
その日は火曜日で,一度食べてみたかった「レーズンくるみパン」を焼く日だと聞いていたので,いそいそと会社帰りに寄ってみると
・・・ない。
パンが一つもありません。う,売り切れちゃったんですか?と聞いてみると,火曜日はパンの発注を少ししかしなくて配達してもらうのに申し訳ないから金曜日だけにしたとのこと。残念。
仕方がないので,せっかく来たから何か買って帰ろうとお店を回っていると,水の入ったペットボトルが。
「
回帰水」?
タイセイ(株)が販売している生水器を通した水で,ミレットでのご説明によりますと,市販のお肉(ここでは牛肉)をお水に漬けてしばらく置くと,何と生前牛さんが食べた飼料に含まれる化学物質や着色料がにじみ出るんだとか!
ミレットには実際に牛肉を浸した後の水がガラスの容器に入れられていまして,その水はきれいな赤色。ワインのロゼの色に似ているでしょうか。よく見ると容器の下の方にはなにやら白っぽい濁りがあり,上面には油が浮いています。
まずきれいな赤色。これは牛肉に含まれる着色料だそうです。1週間放置されているそうなんですが,その色は黒ずまずきれいなまま。(血だったらどす黒くなるとのこと)そして,下の白っぽい濁りが化学物質。何が入っているのでしょう?成分分析結果があったら確実なのですが・・・。
その後飲み水の話になりました。気になりつつも家では浄水器を使っていないという話をしたら,こんなお話をしてくださいました。
あるご夫婦のお話です。奥さんは食べ物は無農薬有機栽培のものを,調味料も天然醸造で添加物のないものを使い,厳格にマクロビオティックを守っていました。片やご主人は特にこだわらず食事をなさっていたそうです。
そこで,奥さんはマクロビオティックの大切さをよくよく理解してもらおうと,ご主人と一緒に体内の化学物質が判定できる血液検査を受けました。その結果は・・・
厳密にマクロビオティックを実践しているはずの奥さんの方が,体内の化学物質が多いという衝撃的な結果に!!
なぜ?どうして??と突き詰めていったら,「水」にたどり着きました。
実は奥さんは厳密にマクロビオティックをしていたのですが,唯一水だけは水道水をそのまま使っていて,ご主人はご実家に浄水器が設置されていたのだそうです。つまり,ご主人はご実家にいた頃浄水器を使っていたから,その分化学物質の蓄積を免れたということですね・・・。
人の体の70%は水分でできています。食事に気を使うのももちろんですが,水の影響が一番大きいので,まずは水から!ということです!
その他にも水にまつわるあんな話やこんな話があるようなのですが,もし興味をもたれた方は,ミレットで「Ms水(みずみず)ミーティング」と題して定期的に講義を行うそうですので参加されてみるといいかもしれません。次回は平成19年2月13日(火)2時半からです。
ちなみに生水器を通した水がどんなものか試してみたいという方は,ミレットで販売されています。500mlで180円です。一回ペットボトルで購入すれば,次回からはその容器を持参すれば無料で詰め替えてくださるそうです。
ああ,私も早く浄水器を取り付けなければ・・・。いろいろあって調べてはいるのですが,
逆浸透膜浄水器とか水誘導翻訳装置きわみとか
まほろばエリクサーとか,気になる浄活水器が多すぎて・・・。(汗)
ミレットで使用されている生水器のメーカーをご紹介しておきます。
タイセイ株式会社
http://www.kaikisui.co.jp/
ちなみにミレットでは2月5日(月)に5周年オープン記念セールが開催されます。
一部商品を除き,食材や調理器具が10%OFFになります。いつものセールのようにマスタークックも10%OFFかしら?気になるお鍋なんですよねぇ・・・。
マスタークック3合深鍋