親知らず抜歯！！

今週の予定にこのイベントを入れてから、
ず～っとナーバスになっていたんです。
ついにその日が来てしまいました。

今日は、右下の親知らず抜歯の日です。

同僚や家族から親知らずを抜くと、

　『かなり痛くて等分、口が利けなくなるよ』　とか
　『顔が1週間くらい腫れて、外出できないよ』　とか
　『ひどい場合、一ヶ月くらい顎の感覚が無くなる』

などなど、ありがたい話をいっぱい聞かされBlueだったんです。

でも、決意を固めデンタルクリニックへ・・・
朝一番なので誰もいない待合室で待つ事15分。
いよいよ手術台へ・・・

麻酔をかけるときちょっとチクッとしたけどすぐに処置開始。
「口を大きく開けて～、もっと大きく」
ゴリゴリ(歯を削っているような・・・)、キュイーン

「吸引はそんなに強く抑えなくていいから！集中して・・・」
若くて綺麗な助手なのに、先生厳しい！！

一生懸命、口大きく開けて我慢しているのに、
相変わらずバキュームのノズルは力いっぱい口にあてられたまま・・・
患者のヤスが、ガチガチに力入っているのは良しとして、
助手さんまでガチガチになっちゃ駄目でしょ！

助手さん。
はっきり言って素人でしょ？？
そんなにきつくバキュームあてたら息できないって！！

ゴリゴリ、バキッツ
「痛い所ないですか？」
先生のつかんでいる顎が痛い!!　　でもしゃべれない！！
いつギブアップしようかと思案しながら手に汗握る攻防。

「は～い終わりました」

ヤスの親知らず。今回は右下の抜歯だったんですが、
こいつが厄介で、完璧な横向き。
歯茎を切って横向いてる歯を半分に割って取出し、
顎の骨の方から残りの半分を引っ張り出したような形です。

親知らずを抜くことは、患者と先生の格闘技だと言う事が判明しました。
左下は問題ないので抜かなくて良いからこれが最後だと思うけど・・・
もうやりたくないって感じでした

しか～し
清算して家に帰るまでの道中が地獄！
早くも麻酔切れ始めすさまじい痛み。
(毎日のお酒が仇になったか！)

やっと手術終わったのに、これまた憂鬱。
明日のジュニア君のサッカー練習、見に行けるかな～。
顔腫れてても笑わないでちょうだいね～
(はれぼったいのは、普段となんら変わらなかったりして・・・)

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