蒲公英の絮

四季折々の花や空の写真と、自己流俳句で日々を綴ります。

平らかに

2024-05-23 00:38:00 | 日記











       青梅や 昼飯前と 捥ぐ夫


















   葉隠れの 青梅いつしか 百個ほど










       子も親も 平らかにあれ 梅は実に























       アイスコーヒー 氷つついてる 幸せ




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夕焼空

2024-05-21 23:14:00 | 日記




















       早送りの ごとき一日 夕焼空




















       日暮連れ来る 東天の 夏の月



















       夕暮の紫陽花 青いひそひそ話













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短夜

2024-05-19 23:09:00 | 日記























       短夜や フランネルフラワー 清楚





















       意気込みは スローガンほどもなく 夏


























       ベンチあれば 座る青野や 風渡る




   夏雲や カスタムフラペの 背徳感












昨日、書道教室を終えた孫と、行ったスーパーの花コーナーで、見つけたフランネルフラワー。

可愛いね!この花。柔らかそうで、白い花の緑の縁取りも、葉っぱの少し白っぽいのも。

多分初めて見た花だけど、素朴な可愛らしさや、絵画みたいな雰囲気に、婆と孫、虜になり即レジへ持って行った。

「フランネルフラワー」。花も葉も柔らかい布地のフランネルから、が名前の由来らしい。

あちこちに置いて、結局和室改造の、子のリビングの障子付きの出窓に置く。(大抵、小さめのはここ(笑))

話変わって、来週の土曜、中学校の体育祭があるのだが、孫の考えたスローガンが選ばれ、当日の垂れ幕(どのようなものだったか、去年のことは忘れたのたが…)に描かれるらしい。

凄いねっと、爺婆から絶賛されるが、なんだかうかない表情の孫。

応募期限ギリギリに提出した、言わば適当に繋げた言葉「やっつけ仕事」が選ばれるとは!と戸惑っているらしい。

体育会系などではない、孫なのだが
今の体育祭のやり方に馴染めない、クラスのまとまりや絆なども感じられない体育祭は、やる気がしない、らしい。

「嘘っぽい」スローガンに、書いた本人が一番嫌気がさしてる?

本音は実際はわからないし、何故そんなに機嫌が悪いのか、思春期は難しい。

一夜開け、日曜日。
今日は、スタバの気分かなぁと、昨日の、機嫌悪さはどこへやら。

割と近場なんだけど、行ったことがないスタバへ出かける。

緑豊かな、このスタバ。
狭いけど、テラス席もあり、店舗のまわりは自然がいっぱい。

一旦は冷房が効いた店内で。
2回目の注文(笑)、スマホでモバイルオーダーして、外へ出てあちこち良い場所をみつけながら。
木陰のベンチに座ったり。

ばあばは初めての、カスタム。
ホイップ多めに、「おぉーっ」
孫は、若干引き気味。半笑い。

おばあちゃんのホイップ多めって大丈夫?
コレステロール高いんだよね?

真夏を思わせる夏空。白い雲も呆れているような…。









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夏空

2024-05-17 21:40:00 | 日記



















       コーヒーの お替わり自由 夏の空




















       たちまち夏日 ピリ辛パスタ食べ




















       昨日今日 どくだみ草の 輝けり




















       蔓延って どくだみ 嫌われてなんぼ




















       紫陽花や 色それぞれの 置きどころ




























       うす水の 風の寄りくる 四葩かな






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五月晴れ

2024-05-16 14:56:00 | 日記






























       ちらほらと咲き満つ さつき 華やげり


















       青嵐 森ざわめきて 膨らみぬ



















       紺碧の天心 初夏の月 孤高






昨日今日と、爽やかな五月晴れ。
ただ、今日は、朝から強い風が吹き、洗濯物が飛ばされそうになったり、勝手口の大きなポリバケツは、何度もひっくり返る。
冷たい風で、体感は気温の割に寒いくらい。
明日からの夏日の予報を思うと、このくらいが爽やかで過ごしやすいのかも。(風がいくらか弱まったから、言える言葉。)

庭のさつき躑躅がいつのまにか、咲きそろい美しい。

四月に咲いていたのは、躑躅。
でも正直言うと、毎年区別がつかず、適当に、我が良いように俳句の題材にしている。(笑)

調べると、躑躅は、おしべの数が5本以上。
さつきは、おしべは5本。
躑躅は、いっせいに咲き、さつきはパラパラと咲く。
葉は、躑躅は葉のうらに毛がありふわふわ柔らかい。さつきは小さめでツルツルの葉。
咲く時期も、躑躅の方が少し早い。

細かく言うと、まだあるのだがこの辺で、私的には充分。

毎年綺麗に咲き継いでくれるだけでありがたい。

で、どうやら、今咲いているのはさつき、で間違いないみたい。

白とピンクと赤。
赤は少しだけだし、随分ちいさめ。南天の木の根本にひっそり。
気がついた時には、いつも枯れ始めている。今年も。


風が強くて、木々のざわめき、森も揺らいで見える。
山々は、日々緑が濃くなるようだ。

お月様は、昨日の夕方の写真。🙇‍♀️

青空のほんとに真ん中。
首が痛くなるほど見上げて、撮った。
だからと言うわけでもないけど、本日は首と肩が凄く痛い。

湿布を貼って、さて夕飯準備に取り掛かりますか。




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