蒲公英の絮

四季折々の花や空の写真と、自己流俳句で日々を綴ります。

プチ夕歩き

2024-05-08 21:33:00 | 日記















       廃屋に 夾竹桃の 残されし















       ひとり来て ひとりのベンチ 夏鶯
















       若葉冷 点眼薬は 期限切れ





ゴールデンウィーク後半の、夏のような暑さから、一転、北風吹く寒い昨日今日。

それでも、これからの猛暑や又豪雨もあるかもしれない梅雨時のことを考えたら、贅沢なのかもしれない。

長い連休開けは、仕事を持った娘や、小中学生の孫たちよりは、はるかに楽な専業主婦のばあば、なのであるけど、元のペースに戻すのには、やはり時間が必要。(情けない💦)

ちょっぴり手抜きの夕飯を、やっとの思いで届けて、孫の元気な笑顔に安心して。

寒いながらも、夕方少し晴れ間が覗く。日がますます伸び、明るいのはありがたい。

少しだけ歩こうかな、とプチ散歩。

近所の大きなお屋敷は、かつては家族も沢山居たと記憶する。

たまにどなたかが、帰ってきて庭の手入れをしていたが、ここ数年見たことがない。
荒れ放題だけど、楓や薔薇が季節毎に綺麗に咲く。
道沿いの花楓も、薔薇も時々撮らせてもらう。
今日は、白い花発見。
どうやら夾竹桃。
また無断で撮らせてもらう。

春には、何故かなかなか聞けなかった鶯の声。
四月の終わりころからさかんに、我が庭からでも聞こえるようになった。

公園まで行けば、さらに良く聞ける。
もう夏の鶯。老鶯(老いた鶯という意味ではない。)乱鶯、残鶯とも。

帰宅して、目がゴロゴロするので、目薬をさそうと思ったら、使い始めの日時が、4/24。
使用可能期間は10日間だからとうに切れてる。
なんだか、時間経過の体感(というのか?)がだいぶズレてる。

母がよく言っていた「私、変なおばあちゃんになっちゃった〜。」

こういうことなのかな?
そうだとしたら、私は老化現象が早過ぎる!
母がそんな風に言ってたのは、確か90歳近い頃。

早すぎる!気合い入れなくちゃ


コメント
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